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授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 病理学
科目名（英文）
／Course		 Pathology
時間割コード
／Registration Code		 12140401
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 看護学科
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○荻野　哲也
オフィスアワー
／Office Hour		 荻野　哲也(月曜3限)
開講年度
／Year of the Course		 2017年度
開講期間
／Term		 後期（第3Q水曜1限、第4Q水曜2限）
対象学生
／Eligible Students		 1年,2年
単位数
／Credits		 2.0
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2017/03/31
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 授業概要：病理学とは、病気の原因、経過及び結果をさまざまな方法で追求することによって、病気の本態を究明する学問です。
目的：この講義では、代表的な疾患をプロジェクター等で紹介し、病気の成り立ち、構造や機能の変化、治療、予後について略説し、理解を深めます。
履修に必要な知識・能力・キーワード
／Prerequisites and Keywords		 解剖生理学、生化学、微生物学などの基礎医学に関する知識が必要です。
履修上の注意
／Notes		 解剖生理学、生化学などの内容を常に参照するようにしてください。
また、講義を受ける前に、教科書の該当部分を通読しておいてください。
教科書
／Textbook(s)		 教科書：シンプル病理学 改訂第7版、笹野公伸/岡田保典/安井弥 (編集) 、南江堂
参考文献等
／References
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 予習、復習により、記憶の定着を図るようにしてください。
日頃から健康や病気に関心を持っていると、理解が深まります。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License
備考
／Notes
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配布資料
／Handouts
1 1 [病理学とは、細胞傷害]
病理学についての概説
細胞傷害、細胞死など		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
2 2 [循環障害]
充血、うっ血、虚血、出血、血栓、塞栓、梗塞、ショック、浮腫など		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
3 3 [炎症、修復と再生]
炎症の四徴、急性炎症、慢性炎症、組織修復、肉芽組織、適応反応		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
4 4 [感染症、免疫]
細菌感染症、真菌感染症など、免疫とアレルギー		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
5 5 [腫瘍]
良性腫瘍と悪性腫瘍、発癌の分子メカニズム、癌遺伝子、癌抑制遺伝子		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
6 6 [遺伝、先天異常、老化]
先天性疾患、遺伝病、老化のメカニズム		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
7 7 [循環器系の疾患]
リウマチ性心疾患、虚血性心疾患、動脈硬化		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
8 8 [呼吸器系の疾患]
肺胞性肺炎、間質性肺炎、肺結核、COPD、肺癌		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
9 9 [消化器系の疾患]
食道癌、慢性胃炎、消化性潰瘍、胃癌、特発性炎症性腸疾患、大腸の腫瘍		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
10 10 [肝胆膵の疾患]
ウイルス肝炎、NASH、胆石症、急性膵炎、慢性膵炎		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
11 11 [内分泌系、泌尿器系の疾患]
下垂体腺腫、甲状腺機能亢進症、Cushing症候群、糖尿病、糸球体腎炎、腎盂腎炎		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
12 12 [血液・造血器系の疾患]
鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血、巨赤芽球性貧血、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
13 13 [生殖器系の疾患]
子宮頸癌、子宮体癌、乳腺の疾患、前立腺疾患		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
14 14 [運動器、皮膚の疾患]
骨粗鬆症、骨の腫瘍、痛風、変形性関節症、関節リウマチ、色素性母斑、脂漏性角化症		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
15 15 [脳・神経系の疾患]
脳出血、脳梗塞、脳動脈瘤、急性硬膜外血腫、慢性硬膜下血腫、アルツハイマー病、パーキンソン病、脳腫瘍		 教科書の通読
復習と発展の問題		 ハンドアウト、復習と発展の問題を配布
16 16 [期末試験]
筆記試験を行います
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識・理解
／Knowledge & Undestanding		 技能・表現
／Skills & Expressions		 思考・判断
／Thoughts & Decisions		 伝達・コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 主要な疾病の病因、病態、症状、治療、予後について説明できる ○ ○ ○
2 疾病による機能障害について説明できる ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 講義での積極性
1 主要な疾病の病因、病態、症状、治療、予後について説明できる ○ ○
2 疾病による機能障害について説明できる ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 85 15

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