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授業科目名（和文） ［Course］	マスメディア
授業科目名（英文） ［Course］	Mass media
学部（研究科） ［Faculty］	共通教育/全学教育
学科（専攻） ［Department］	現代社会に生きる
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○藤原　健史　　自室番号（）、電子メール（fujiwara**sanyo.oni.co.jp） ※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数 ［Point(Credit)］	2単位
授業概略と目標 ［Course description and Objects］	新聞やテレビに代表されるマスメディアの基盤が揺らいでいる。インターネットの発達が、誰もが大量の情報を瞬時に手にすることを可能にしたからだ。しかし、ネットには真偽不明の情報が多く、時には意図的なうそや悪意もある。情報の受け手がしっかり内容を吟味し、取捨選択する「メディアリテラシー」が問われる時代ともいえる。講義ではマスメディアの役割や今日的な課題を学び、ネット時代における「情報とのつきあい方」に理解を深めてもらいたい
到達目標 ［Learning Goal］	１、マスメディアの役割、ジャーナリズムの在り方について学ぶ ２、変革期のマスメディアの動向を知る ３、メディアリテラシーへの理解を深める
履修上の注意 ［Notes］	新聞、テレビ、ネットなどのニュースに日ごろから関心を持っておくこと
授業計画とスケジュール ［Course schedule］	１、イントロダクション～講義を学ぶ意味 ２、マスメディア（新聞）の現状 ３、ニュースとは何か（その１） ４、ニュースとは何か（その２） ５、マスメディアの歴史 ６、表現の自由と知る権利 ７、ジャーナリズムの条件 ８、東日本大震災とマスメディア（その１） ９、東日本大震災とマスメディア（その２） １０、犯罪報道の役割 １１、人権と犯罪報道 １２、実名報道と匿名報道 １３、メディア時代の政治 １４、マスメディアの危機 １５、マスメディアの未来とメディアリテラシー
成績評価方法と基準 ［Grading policy (Evaluation)］	学習態度（出席）２０％、期末試験（論述式）８０％の配点で総合的に評価する
教科書 ［Textbook］	教科書は使用しない。レジュメを適宜配布する
自主学習ガイド及び キーワード ［Self learning］	新聞、テレビ、ネットなどのニュースを通じて、社会の動きに関心を持ってほしい。大きな事件や出来事は、複数のメディアを読み比べるとさらに理解が深まる
開講年度 ［Year of the course］	28
備考	できるだけ、身近なニュース、新しいニュースを取り上げた解説を随時行う。現代社会の理解に役立つよう講義を進めたい