授業科目名(和文)
[Course]
ソフトウェア演習Ⅱ <システム工学演習Ⅱ>
授業科目名(英文)
[Course]
Programming Exercise II <Systems Engineering Exercise II>
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
人間情報工学科/スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○山内 仁  自室番号(2103)、電子メール(yamauchi**ss.oka-pu.ac.jp)
大山 剛史  自室番号(2907)、電子メール(ooyama**ss.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
後期2単位
対象学生
[Eligible students]
人間情報工学科1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
ソフトウェア演習Iにて習得したC言語によるプログラミング技術をより深めるため、C言語の特色であるポインタおよび構造体について学習する。また、ソフトウェア演習Iを含むC言語全体の復習ならびにそれらを発展させた応用問題として与えられた問題を解くアルゴリズム構築に取り組む。
到達目標
[Learning Goal]
1. C言語のポインタおよび構造体を習得する
2. C言語によるプログラムを作成する
3. 応用プログラミングとして問題を解決するアルゴリズムを構築する
履修上の注意
[Notes]
履修の要件:「プログラミング言語I」と「ソフトウェア演習I」を履修していることが望ましい。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. C言語の復習(1)
 「ソフトウェア演習I」にて学習した内容を復習する.
2. C言語の復習(2)
 「ソフトウェア演習I」にて学習した内容を復習する.
3. C言語入門:ポインタ1
 C言語の特徴の1つであるポインタの基礎について実習する.
4. C言語入門:ポインタ2
 C言語の特徴の1つであるポインタの扱いについて実習する.
5. C言語入門:ポインタ3
 C言語の特徴の1つであるポインタと関数の扱いについて実習する.
6. C言語入門:構造体1
 C言語の特徴の1つである構造体の基本的な扱いについて実習する.
7. C言語入門:構造体2
 C言語の特徴の1つである構造体と関数の扱いについて実習する.
8. C言語の復習(3)
 C言語学習の全体を包括して復習を行う.
9. C言語の応用・アルゴリズム構築(1)
 文法として学習したC言語を用いて問題を解決するためのプログラミング実習を行う.
10. C言語の応用・アルゴリズム構築(2)
 文法として学習したC言語を用いて問題を解決するためのプログラミング実習を行う.
11. C言語の応用・アルゴリズム構築(3)
 文法として学習したC言語を用いて問題を解決するためのプログラミング実習を行う.
12. C言語の応用・アルゴリズム構築(4)
 文法として学習したC言語を用いて問題を解決するためのプログラミング実習を行う.
13. C言語の応用・アルゴリズム構築(5)
 文法として学習したC言語を用いて問題を解決するためのプログラミング実習を行う.
14. C言語の応用・アルゴリズム構築(5)
 文法として学習したC言語を用いて問題を解決するためのプログラミング実習を行う.
15. 総括
 文法学習および問題解決のためのプログラミング実習を総括した復習を行う.
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
毎回の課題と復習課題(合わせて70%)ならびに履修状況(30%)により評価する。
また、小テストを行った場合にはその結果を課題の評価に加味する。
教科書
[Textbook]
教科書:「明快入門C」、林晴比古、ソフトバンククリエイティブ
その他、必要に応じて資料を配付する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
課題には解答例を示すので、自身のプログラムと比較し、毎回の疑問点を逐次解消するようにすること。
キーワード:プログラミング言語,C言語,計算機実習
開講年度
[Year of the course]
28
備考 教科書は「プログラミング言語I」「ソフトウェア演習I」と同じものを使用する。