授業科目名(和文)
[Course]
健康運動プログラム設計
授業科目名(英文)
[Course]
Exercise Program Design for Health
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
人間情報工学科/スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○犬飼 義秀  自室番号(5215)、電子メール(inukai**ss.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
前期 2単位
対象学生
[Eligible students]
3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
運動を健康の維持・増進に役立てるためのプログラムの作成方法の基礎理論について学習する。成長期のオーバーユース、成人期~高齢期における運動不足などが健康や生活習慣病に与える影響について講述する。また、運動プログラムを作成し、一定期間の実践から得られたデータを分析・評価する。
到達目標
[Learning Goal]
1.現代社会における健康問題について理解する。
2.健康の維持・増進と運動の役割を理解する。
3.運動プログラムの作成と評価の方法を習得する。
履修上の注意
[Notes]
実技の際は、運動に適した服装で出席すること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.オリエンテーション
2.~3.現代社会と健康問題
・疾病・疫学データより健康問題について学ぶ
4.~5.各ライフステージと健康
・各ライフステージにおける健康問題と運動プログラムについて学ぶ
6.プログラム設計のための対象者の把握(体型・体組成・体力等の測定)
・体組成・体力を測定方法について演習する
7.~8.運動プログラムの作成
・運動プログラムの作成を演習する 
9.~13.運動プログラムの実践
・作成したプログラムを発表する
14.運動プログラムの評価
・プログラムの評価を通して成果と課題を把握する
15.まとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
課題に対するレポートで評価する。(実技の評価も含む)
教科書
[Textbook]
教材は、授業の中で適宜配布する。参考書は適宜紹介する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
自分でプログラム作成に挑戦し、継続的に実践し、最適な運動とはどのようなものか理解を深める。
開講年度
[Year of the course]
28