岡山県立大学：シラバス

授業科目名（和文）［Course］	公衆栄養学実習Ⅰ
授業科目名（英文）［Course］	Public Health Nutrition Practice Ⅰ
学部（研究科）［Faculty］	保健福祉学部
学科（専攻）［Department］	栄養学科
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○久保田　恵　　自室番号（6103）、電子メール（mkubotafhw.oka-pu.ac.jp）井上　里加子　　自室番号（6218）、電子メール（rinouefhw.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数［Point(Credit)］	前期１単位
対象学生［Eligible students］	栄養学科　３年次生
授業概略と目標［Course description and Objects］	食事調査の実際、及び公衆栄養活動に必要な企画、実施、評価等のマネジメント能力を養成する。また、地域住民を対象とする栄養教育の実践的手法（指導案づくり、実施、評価）や地域住民とのコミュニケーションの取り方についても具体的に学ぶ。
到達目標［Learning Goal］	公衆栄養学I、公衆栄養学IIで学んだ知識と方法論をベースとして、公衆栄養活動を推進していく上で必要となる実践力を養う。
履修上の注意［Notes］	1. 公衆栄養学I、公衆栄養学IIを履修済みであること。 2. 集中実習形式で実施する。
授業計画とスケジュール［Course schedule］	期間：別途提示します。公衆栄養活動のマネジメントサイクル（アセスメント→企画→実施→評価）に基づき実習を行う。 1. 実習オリエンテーション 2. 食事調査の実際（１）24時間思い出し法、食物摂取頻度調査法 3. 食事調査の実際（２）秤量記録法 4. 食事調査の実際（３）食事バランスガイド 5. 地域における実態把握（地域住民とのコミュニケーション演習） 6. 公衆栄養活動のモデルの理解と活用方法 7. 地域アセスメント・公衆栄養活動アセスメントのためのアンケート調査票の作成（１） 8. 地域アセスメント・公衆栄養活動アセスメントのためのアンケート調査票の作成（２） 9. 地域アセスメントのための既存資料の活用方法 10. 地域アセスメントのための既存資料を用いた分析・評価（１） 11. 地域アセスメントのための既存資料を用いた分析・評価（２） 12. 公衆栄養活動の企画立案（１）優先課題の選定と重点目標の設定・評価の計画 13. 公衆栄養活動の企画立案（２）計画の立案 14. 地域アセスメント及び公衆栄養活動の企画立案に関するグループ発表（１） 15. 地域アセスメント及び公衆栄養活動の企画立案に関するグループ発表（２） 16. 公衆栄養活動のマネジメント　災害時の公衆栄養活動（１） 17. 公衆栄養活動のマネジメント　災害時の公衆栄養活動（２） 18. 公衆栄養教育プログラム作成と実施準備（１） 19. 公衆栄養教育プログラム作成と実施準備（２） 20. 公衆栄養教育プログラム作成と実施準備（３） 21. 公衆栄養教育のグループ発表・講評（１） 22. 公衆栄養教育のグループ発表・講評（２） 23. 公衆栄養教育のグループ発表・講評（３）
成績評価方法と基準［Grading policy (Evaluation)］	レポート50％、グループ課題の発表内容30％、学習態度20％（ディスカッションへの参加度・出席を含む）より評価する。
教科書［Textbook］	教科書：公衆栄養学ワークブック（株みらい）参考書：岡山県作成有料テキスト（450円程度）を副教材として使用する
自主学習ガイド及びキーワード［Self learning］	公衆栄養学実習Ⅱでの岡山県及び岡山県内自治体の広報やHPなどから、健康日本21関連、健康増進・食育推進計画関連の地方計画を検索し、地域アセスメントに必要な情報の収集に努める。
開講年度［Year of the course］	28
備考	公衆栄養学で学んだことを基盤として、地域の健康・栄養関連の問題やニーズを的確に情報収集・分析し、それらの課題分析・アセスメントを通して公衆栄養活動を計画・実施するために、既存資料として岡山県の県民栄養調査結果や健康増進計画・食育推進計画を用いて実習を行う。

授業科目名（和文）［Course］	公衆栄養学実習Ⅰ
授業科目名（英文）［Course］	Public Health Nutrition Practice Ⅰ
学部（研究科）［Faculty］	保健福祉学部
学科（専攻）［Department］	栄養学科
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○久保田　恵　　自室番号（6103）、電子メール（mkubotafhw.oka-pu.ac.jp）井上　里加子　　自室番号（6218）、電子メール（rinouefhw.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数［Point(Credit)］	前期１単位
対象学生［Eligible students］	栄養学科　３年次生
授業概略と目標［Course description and Objects］	食事調査の実際、及び公衆栄養活動に必要な企画、実施、評価等のマネジメント能力を養成する。また、地域住民を対象とする栄養教育の実践的手法（指導案づくり、実施、評価）や地域住民とのコミュニケーションの取り方についても具体的に学ぶ。
到達目標［Learning Goal］	公衆栄養学I、公衆栄養学IIで学んだ知識と方法論をベースとして、公衆栄養活動を推進していく上で必要となる実践力を養う。
履修上の注意［Notes］	1. 公衆栄養学I、公衆栄養学IIを履修済みであること。 2. 集中実習形式で実施する。
授業計画とスケジュール［Course schedule］	期間：別途提示します。公衆栄養活動のマネジメントサイクル（アセスメント→企画→実施→評価）に基づき実習を行う。 1. 実習オリエンテーション 2. 食事調査の実際（１）24時間思い出し法、食物摂取頻度調査法 3. 食事調査の実際（２）秤量記録法 4. 食事調査の実際（３）食事バランスガイド 5. 地域における実態把握（地域住民とのコミュニケーション演習） 6. 公衆栄養活動のモデルの理解と活用方法 7. 地域アセスメント・公衆栄養活動アセスメントのためのアンケート調査票の作成（１） 8. 地域アセスメント・公衆栄養活動アセスメントのためのアンケート調査票の作成（２） 9. 地域アセスメントのための既存資料の活用方法 10. 地域アセスメントのための既存資料を用いた分析・評価（１） 11. 地域アセスメントのための既存資料を用いた分析・評価（２） 12. 公衆栄養活動の企画立案（１）優先課題の選定と重点目標の設定・評価の計画 13. 公衆栄養活動の企画立案（２）計画の立案 14. 地域アセスメント及び公衆栄養活動の企画立案に関するグループ発表（１） 15. 地域アセスメント及び公衆栄養活動の企画立案に関するグループ発表（２） 16. 公衆栄養活動のマネジメント　災害時の公衆栄養活動（１） 17. 公衆栄養活動のマネジメント　災害時の公衆栄養活動（２） 18. 公衆栄養教育プログラム作成と実施準備（１） 19. 公衆栄養教育プログラム作成と実施準備（２） 20. 公衆栄養教育プログラム作成と実施準備（３） 21. 公衆栄養教育のグループ発表・講評（１） 22. 公衆栄養教育のグループ発表・講評（２） 23. 公衆栄養教育のグループ発表・講評（３）
成績評価方法と基準［Grading policy (Evaluation)］	レポート50％、グループ課題の発表内容30％、学習態度20％（ディスカッションへの参加度・出席を含む）より評価する。
教科書［Textbook］	教科書：公衆栄養学ワークブック（株みらい）参考書：岡山県作成有料テキスト（450円程度）を副教材として使用する
自主学習ガイド及びキーワード［Self learning］	公衆栄養学実習Ⅱでの岡山県及び岡山県内自治体の広報やHPなどから、健康日本21関連、健康増進・食育推進計画関連の地方計画を検索し、地域アセスメントに必要な情報の収集に努める。
開講年度［Year of the course］	28
備考	公衆栄養学で学んだことを基盤として、地域の健康・栄養関連の問題やニーズを的確に情報収集・分析し、それらの課題分析・アセスメントを通して公衆栄養活動を計画・実施するために、既存資料として岡山県の県民栄養調査結果や健康増進計画・食育推進計画を用いて実習を行う。