授業科目名(和文) [Course] |
運動生理学 |
授業科目名(英文) [Course] |
Exercise Physiology |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○綾部 誠也 自室番号(5119)、電子メール(ayabe**ss.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
後期 1単位 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
運動生理学は,身体の運動に関する生理学であり,運動が身体に及ぼす効果や影響,身体が運動に与える効果や影響を研究する学問である. 本科目は,特に,筋収縮(骨格筋機能)に由来する身体に対する急性と慢性の影響を理解する. |
到達目標 [Learning Goal] |
・身体動作を司る身体の機能を理解する ・継続的身体運動に伴う身体の適応を理解する ・疾病の予防治療に果たす骨格筋の役割を理解する |
履修上の注意 [Notes] |
特になし. |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 運動生理学総論.運動生理学の基礎と成り立ちを学習する. 2. 運動と骨格筋.運動に対する骨格筋の役割を理解する. 3. 運動と神経系.運動に対する神経系の役割を理解する. 4. 運動と代謝.運動時のエネルギー代謝を理解する. 5. 運動と呼吸循環.運動時の呼吸循環応答を理解する. 6. 運動と内分泌.運動時のホルモン分泌を理解する. 7. 運動と内部環境および外部環境.運動中に生理機能に対する外部環境の影響を理解する. 8. 運動と体力・疲労.運動がもたらす身体疲労を理解する. 9. 運動と健康.運動が健康に果たす生理的機能を理解する. 10. 運動処方と運動療法(一般).運動処方の原則を理解する. 11. 運動処方と運動療法(有疾患者・高齢者).有疾患者・高齢者に対する運動処方の原則を理解する. 12. 運動処方と運動療法(女性).女性に対する運動処方の原則を理解する. 13. 運動と免疫.運動に伴う免疫機能の変化を理解する. 14. 運動と遺伝子.運動と遺伝子発現を理解する. 15. 至適運動強度.安全かつ効果的な運動を理解する. |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
1.授業成績評価には2/3以上の出席数が必要であり、出席数が10回未満の場合は不認定となる. 2.授業成績は、授業への取組み態度(15%),小テスト(10%),試験(75%)により総合評価し、総合評価が60%以上で合格となる. |
教科書 [Textbook] |
授業レジュメを配布する. |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
事前学習:シラバスおよび講義スケジュールを基に当日の内容を確認の上で出席すること. 事後学習:講義の内容を十分復習しまとめを行うこと. |
開講年度 [Year of the course] |
28 |
備考 | 特になし |
資格等に関する事項 | 特になし |