授業科目名(和文) [Course] |
歴史学 <歴史の見方> |
授業科目名(英文) [Course] |
History <History> |
学部(研究科) [Faculty] |
共通教育/全学教育 |
学科(専攻) [Department] |
人文・社会科学 <人間と文化の理解> |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○吉田 浩 自室番号()、電子メール(yoshidah**cc.okayama-u.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
後期 2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
全 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
20世紀の日本を中心とした世界史について講義する。時代は第二次世界大戦の前史がはじまる1930年代から高度成長期が一段落する1970年代はじめまでとする。授業では原則として映像資料を毎回見て,その中から重要なトピックを選んで講義する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1, 20世紀の日本を中心とした世界史についての基礎的知識を身につける 2, 歴史的想像力を養う 3, 歴史を考えることで現代を相対化する思考習慣を身につける |
履修上の注意 [Notes] |
なし |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
第1回:歴史学の方法 第2回:1930年代日本の政治と経済 第3回:1930年代欧米の政治と経済 第4回:アジア太平洋戦争と第二次世界大戦(1)ー原因 第5回:アジア太平洋戦争と第二次世界大戦(2)ー経過 第6回:アジア太平洋戦争と第二次世界大戦(3)ー終結 第7回:廃墟からの復活と星条旗のもとでの民主化 第8回:極東国際軍事裁判 第9回:サンフランシスコ講和会議と国際社会への復帰(1) 第10回:サンフランシスコ講和会議と国際社会への復帰(2) 第11回:日ソ国交回復交渉と国際連合への加盟(1) 第12回:日ソ国交回復交渉と国際連合への加盟(2) 第13回:「55年体制」の成立と60年安保闘争 第14回;高度成長期の幕開け 第15回:キューバ危機とヴェトナム戦争 第16回:期末試験 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業期間中に○×式の小テストを数回おこなう。それが合計20点。 期末におこなう論述中心のテスト(持込可)が80点 |
教科書 [Textbook] |
参考書:半藤一利『昭和史 1926-1945』平凡社ライブラリー, 2009年 参考書:半藤一利『昭和史 戦後篇 1945-1989』平凡社ライブラリー, 2009年 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
参考書および授業中に配布するレジュメを中心に予習,復習をすること。 キーワード:アジア太平洋戦争, 日本外交, 戦後復興 |
開講年度 [Year of the course] |
28 |
備考 | 第一回目に受講に関する注意事項を説明するので,必ず出席すること。 |