授業科目名(和文)
[Course]
メディアデザイン学特論
授業科目名(英文)
[Course]
Media Design Theoretical Study
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学研究科
学科(専攻)
[Department]
造形デザイン学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○嘉数 彰彦  自室番号(3607)、電子メール(kasw**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
前期2単位
対象学生
[Eligible students]
造形デザイン学専攻1,2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
多様なデザイン領域に対して横断的にデザインがどう成立するかを問う。メディアデザインをコンテンツ表現、メディアテクノロジー、メディアマネジメントの3つのアプローチから捉え、デザインにおけるデザイン力について学ぶ。講義ではプロジェクトにおけるメディア戦略の事例紹介を経て、調査・分析により問題発見、解決能力を磨き、企画・提案力およびプロジェクト推進能力を身につけるための理解をはかる。
到達目標
[Learning Goal]
1) プロジェクトにおけるメディア戦略を立てるためのデザイン、テクノロジー、マネジメントについての理解を深める。
2) デジタルコンテンツの企画・提案力をつけること。
履修上の注意
[Notes]
メディア全体の流れが理解できるように日常的にメディアに関する問題意識をもつこと。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. オリエンテーション
2. メディアデザインとは何かについての概要を知る
3. デジタルコンテンツ(パッケージ系)の特徴を理解する
4. デジタルコンテンツ(通信系)の特徴を理解する
5. デジタル革命と技術(基盤技術)の概要を知る
6. アプリケーションについて役割を知る
7. 情報技術とコンテンツ制作の関係性を理解する
8. インターネットアーキテクチャ(インターネットの構造)を理解する
9. 消費者の行動プロセスとブランド価値の関係を理解する
10.コンテンツビジネスマネジメントについて理解する
11.コンテンツプロデュースの役割について理解する
12.プロジェクトにおけるメディア戦略(事例)研究
13.プロジェクトにおけるメディア戦略(プラン)を立てる
14.メディアを活用したビジネス戦略について考察する
15.まとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
レポート課題70%、出席状況及び授業態度30%
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない
参考書:授業にて別途指示する
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
日頃からビジネスアイディアをメモしておくこと
開講年度
[Year of the course]
28
備考 多様なデザイン領域に対して横断的にデザインがどう成立するかについて学ぶため、どの領域を学んでいても履修は可能。