岡山県立大学：シラバス

授業科目名（和文）［Course］	シミュレーション解析学
授業科目名（英文）［Course］	Simulation Analysis
学部（研究科）［Faculty］	情報系工学研究科
学科（専攻）［Department］	システム工学専攻前期
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○尾崎　公一　　自室番号（2106）、電子メール（ozakicse.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は, を @に置き換えてください
単位数［Point(Credit)］	前期　２単位
対象学生［Eligible students］	１・２年次生
授業概略と目標［Course description and Objects］	橋梁などの機械構造物や機械要素の強度解析に必要な力学モデルの構築法，計算機を用いた数値解法，設計への応用について述べる．特に，有限要素法による構造解析について，基礎式の導出からコンピュータによるプログラミングまで，詳細に解説する．
到達目標［Learning Goal］	１　剛性マトリックスの概念を理解すること．２　弾性体の支配方程式について理解すること．３　有限要素法による構造解析について理解すること．４　数値計算プログラムについて理解すること．
授業計画とスケジュール［Course schedule］	１　序論２　構造解析への準備　　・材料力学について復習する．３　剛性マトリックスの概念（１）　　・ばねの力と変位の関係について学ぶ．４　剛性マトリックスの概念（２）　　・剛性マトリックスについて学ぶ．５　弾性体の支配方程式（１）　　・応力とひずみについて学ぶ．６　弾性体の支配方程式（２）　　・つり合い方程式について学ぶ．７　弾性体の支配方程式（３）　　・変位－ひずみ関係式について学ぶ．８　弾性体の支配方程式（４）　　・ひずみエネルギについて学ぶ．９　弾性体の支配方程式（５）　　・２次元問題について学ぶ．１０　有限要素法（１）　　・トラス部材の剛性マトリックスについて学ぶ．１１　有限要素法（２）　　・全体の剛性マトリックスと骨組み構造解析について学ぶ．１２　有限要素法（３）　　・三角形要素の剛性マトリックスについて学ぶ．１３　有限要素法（４）　　・２次元問題の解析手順について学ぶ．１４　有限要素法（５）　　・プログラミングについて学ぶ．１５　まとめ
成績評価方法と基準［Grading policy (Evaluation)］	演習・レポート70%，学習態度30%の配点で総合的に評価する．
教科書［Textbook］	初回の授業で配布する．
自主学習ガイド及びキーワード［Self learning］	各回の授業の前後には必ず予習・復習すること．テキストに記載されている各種支配方程式を自ら導出し，その過程で採用されている簡略化やモデルの適用範囲について十分に理解すること．
開講年度［Year of the course］	28

授業科目名（和文）［Course］	シミュレーション解析学
授業科目名（英文）［Course］	Simulation Analysis
学部（研究科）［Faculty］	情報系工学研究科
学科（専攻）［Department］	システム工学専攻前期
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○尾崎　公一　　自室番号（2106）、電子メール（ozakicse.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は, を @に置き換えてください
単位数［Point(Credit)］	前期　２単位
対象学生［Eligible students］	１・２年次生
授業概略と目標［Course description and Objects］	橋梁などの機械構造物や機械要素の強度解析に必要な力学モデルの構築法，計算機を用いた数値解法，設計への応用について述べる．特に，有限要素法による構造解析について，基礎式の導出からコンピュータによるプログラミングまで，詳細に解説する．
到達目標［Learning Goal］	１　剛性マトリックスの概念を理解すること．２　弾性体の支配方程式について理解すること．３　有限要素法による構造解析について理解すること．４　数値計算プログラムについて理解すること．
授業計画とスケジュール［Course schedule］	１　序論２　構造解析への準備　　・材料力学について復習する．３　剛性マトリックスの概念（１）　　・ばねの力と変位の関係について学ぶ．４　剛性マトリックスの概念（２）　　・剛性マトリックスについて学ぶ．５　弾性体の支配方程式（１）　　・応力とひずみについて学ぶ．６　弾性体の支配方程式（２）　　・つり合い方程式について学ぶ．７　弾性体の支配方程式（３）　　・変位－ひずみ関係式について学ぶ．８　弾性体の支配方程式（４）　　・ひずみエネルギについて学ぶ．９　弾性体の支配方程式（５）　　・２次元問題について学ぶ．１０　有限要素法（１）　　・トラス部材の剛性マトリックスについて学ぶ．１１　有限要素法（２）　　・全体の剛性マトリックスと骨組み構造解析について学ぶ．１２　有限要素法（３）　　・三角形要素の剛性マトリックスについて学ぶ．１３　有限要素法（４）　　・２次元問題の解析手順について学ぶ．１４　有限要素法（５）　　・プログラミングについて学ぶ．１５　まとめ
成績評価方法と基準［Grading policy (Evaluation)］	演習・レポート70%，学習態度30%の配点で総合的に評価する．
教科書［Textbook］	初回の授業で配布する．
自主学習ガイド及びキーワード［Self learning］	各回の授業の前後には必ず予習・復習すること．テキストに記載されている各種支配方程式を自ら導出し，その過程で採用されている簡略化やモデルの適用範囲について十分に理解すること．
開講年度［Year of the course］	28