授業科目名(和文)
[Course]
公衆衛生看護学実習
授業科目名(英文)
[Course]
Public Health Nursing (Exercise)
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学研究科
学科(専攻)
[Department]
看護学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○二宮 一枝  自室番号(6304)、電子メール(ninomiya**fhw.oka-pu.ac.jp)
井上 幸子  自室番号(6403)、電子メール(sinoue**fhw.oka-pu.ac.jp)
佐々木 純子  自室番号(6303)、電子メール(j-sasaki**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
5単位
対象学生
[Eligible students]
前期課程看護学専攻(保健師教育課程)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
地域の健康課題をアセスメントし、個人・家族・集団・組織への継続的支援・評価を行う。課題解決には、根拠に基づく適切な公衆衛生看護の方法・技術を適用し、関係者・機関と連携・協働し、特定の健康課題を有する個人・家族については継続した支援を1例以上実践する。
 また、地域における健康危機管理や地域の健康水準を高める社会資源の開発・システム化・施策化については、実践をとおして理解する。
一連の過程をとおして、公衆衛生看護の理念・倫理に基づき、保健師としての専門的自律と継続的な質の向上に努める。
到達目標
[Learning Goal]
公衆衛生看護学実習要項を参照のこと。
履修上の注意
[Notes]
当該科目を除く保健師教育課程必修科目を全て履修していること。
4名は1年次後期、残りの学生は2年次前期に5週間連続で実施する。
保健師学生としての自覚と責任をもち、公衆衛生看護の倫理はもとより、実習施設の職務規範を遵守する。
実習中の安全管理体制等については、公衆衛生看護学実習要項を参照のこと。

授業計画とスケジュール
[Course schedule]
・5月11日 備中保健所集中オリエンテーション
・備中保健所及び総社市(3名)・早島町(1名)で1月9日~2月10日に実施する。
・詳細は、公衆衛生看護学実習要項を参照のこと。
 
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
自己評価及び各実習施設指導者評価を参照し、態度(20%)、実習記録(20%)、レポート(60%)等から総合的に評価する。
詳細は公衆衛生看護学実習要項を参照のこと。
教科書
[Textbook]
自作の保健師ノートを活用する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
自律的な実習となるよう、関連科目において基礎的な知識・技術等を身につけておくこと。
詳細は公衆衛生看護学実習要項を参照のこと。
開講年度
[Year of the course]
28
備考 実習施設については県庁の調整結果通知の後に、単位取得状況、修士論文進捗、進路希望等によって配属を決める。
保健師学生として、公衆衛生看護の倫理はもとより、実習施設の職務規範を遵守する。
予防接種・抗体検査等、責任をもって健康管理に努める。
実習中の交通手段(任意保険含む)等は各自で確保する。
資格等に関する事項 保健師国家試験受験資格必須科目
指定規則別表1 公衆衛生看護学実習5単位
「個人・家族・集団・組織の支援実習(継続した指導)」2単位、「公衆衛生看護活動展開論」2単位、「公衆衛生看護管理論」1単位