授業科目名(和文)
[Course]
国際保健看護学特論
授業科目名(英文)
[Course]
Topics in International Health Nursing
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学研究科
学科(専攻)
[Department]
看護学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○佐々木 純子  自室番号(6303)、電子メール(j-sasaki**fhw.oka-pu.ac.jp)
二宮 一枝  自室番号(6304)、電子メール(ninomiya**fhw.oka-pu.ac.jp)
ポカレル ラメショワール  自室番号()
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
博士前期課程 看護学専攻
授業概略と目標
[Course description and Objects]
諸外国の健康・保健・医療問題の現状と異文化理解を深め、国際保健の課題について公衆衛生看護学に関連する科目の学修を基に理解する。特に生存権とプライマリーヘルスケアの理念をふまえ、対象地域の特性を総合的に把握するとともに、日本の現状との比較検討による考察を行う。また、海外講師による英語での講義によってコミュニケーション能力を向上させる。
到達目標
[Learning Goal]
1.プライマリー・ヘルス・ケアに理念に基づく健康政策の国際比較により、看護の役割を探求する。
2.異文化理解も含め、生存権と健康の社会的決定要因をふまえた看護の必要性が理解できる。
3.英語によるコミュニケーション力を向上させる。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1~4.国際保健看護の潮流(特にプライマリー・ヘルス・ケアに焦点をあてて)
5~8.我が国の保健医療制度・母子保健活動の変遷と展望(生存権、リプロタクティブ・ヘルス・ライツ)
9~14.ネパールにおける保健医療制度・母子保健の現状と課題
15.まとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
期末試験(課題レポート)の評価60%、学習態度40%
教科書
[Textbook]
参考図書など随時紹介し、必要時は配布する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
現行の日本の保健医療関係法規・制度概要を理解しておくこと。集中で行う。
開講年度
[Year of the course]
28