授業科目名(和文)
[Course]
基礎看護学特論Ⅲ演習
授業科目名(英文)
[Course]
Fundamental Nursing Ⅲ Seminar
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学研究科
学科(専攻)
[Department]
看護学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○佐々木 新介  自室番号(6404)、電子メール(s-sasaki**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
後期 1単位
対象学生
[Eligible students]
博士前期課程 看護学専攻
授業概略と目標
[Course description and Objects]
本科目では,生体情報の計測方法・分析方法について演習形式で実践していく.その中で,生体情報(データ)を可視化することにより,観察方法や看護援助の根拠を再考していく.
到達目標
[Learning Goal]
1.看護現象を科学的に理解し,根拠を証明することができる.
2.生体情報を正しく計測するために必要な知識を習得することができる.
3.新しい計測方法や看護技術の開発を目指した知見を得ることができる.
履修上の注意
[Notes]
基礎看護学特論Ⅲを受講しておくこと.
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. ガイダンス
2. 生体情報の計測機器の紹介
3. 計測機器の取り扱いと注意点
4. 計測機器の性能(分析時の注意点など)とメンテナンス
5. 生体情報計測技術の実践①(サーモグラフィ)
6. 生体情報計測技術の実践②(超音波診断装置)
7. 生体情報計測技術の実践③(圧力測定,血流測定)
8. 生体情報計測技術の実践④(非接触型静脈可視化装置など)
9. 生体情報計測技術の実践⑤(その他)
10.計測データの分析
11-13.ディスカッション・プレゼンテーション
14.看護への応用と新しい計測方法の開発
15.まとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
出席状況,積極性,課題内容など総合的に評価する.
教科書
[Textbook]
適宜紹介,配布する.
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
国内外の文献を熟読すること.
開講年度
[Year of the course]
28
備考 詳細はガイダンス等でも説明する
資格等に関する事項 選択科目