授業科目名(和文)
[Course]
日本語文章作法
授業科目名(英文)
[Course]
Practical Japanese Writing
学部(研究科)
[Faculty]
共通教育/全学教育
学科(専攻)
[Department]
修学基礎
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○柴田 奈美  自室番号(5124)、電子メール(shibata**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
前前期 1単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン学部
授業概略と目標
[Course description and Objects]
レポートの書き方や就職に役立つ履歴書の書き方、手紙の書き方など実践的な文章表現について,具体例を示しつつ講義する。論理的な文章の書き方や、手紙・レポート・エントリーシートなどの文章の形式やきまりを理解する。
到達目標
[Learning Goal]
1.論理的な文章を分析することにより、論理的構成法や論の展開の仕方を理解する。
2.手紙・レポート・エントリーシートなどの文章の形式やきまりを理解する。
3.就職活動に関心を持ち、自分の考えをわかりやすく表現する方法を理解する。
履修上の注意
[Notes]
・欠席した場合は、後から資料を受け取りに来ること。
・毎回授業の後、質問や感想・自分の考えをカードに記入して提出すること。次回に質問の答えや各自の考えを紹介する。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.オリエンテーション・往復はがきの書き方と手紙文の書き方(1)基礎解説
2.手紙文の書き方(2)応用解説
3.レポートの書き方(1)構成の仕方を中心に
4.レポートの書き方(2)引用の仕方を中心に
5.レポートの書き方(3)文体や文末表現を中心に
6.今から準備する就職活動・・自己分析の方法、履歴書とエントリーシートの書き方
7.履歴書の実例解説
8.試験および試験の解説
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
毎回の課題(到達目標1~3に関する質問)40%(出席表に書いて提出)、試験(到達目標1~3に関する出題)50%、学習態度10%の配点として総合的に評価を行います。
教科書
[Textbook]
教科書:使用しません。毎回プリントを配布します。
参考書:井上章子著『小論文の書き方』勉誠新書、広滝道代『手紙が書ける』勉誠新書
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
授業中に指示された文章表現活動を行うこと。
学んだ知識を実際に使い、日常生活に役立てること。
図書館で関連図書を読んでおくこと。
キーワード:実際に表現してみる、役立てる
開講年度
[Year of the course]
28
備考 授業で学んだことを、積極的に大学生活に役立てること。