授業科目名(和文)
[Course]
フレッシュマンセミナー
授業科目名(英文)
[Course]
Freshman Seminar
学部(研究科)
[Faculty]
共通教育/全学教育
学科(専攻)
[Department]
修学基礎 <大学でどう学ぶか>
オムニバス
[omnibus]
システム全教員
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○有本 和民  自室番号(2503)、電子メール(arimoto**cse.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
前期1単位
対象学生
[Eligible students]
情報システム工学科1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
学科の教育目的、学習の目標、内容、方法等について、学外オリエンテーション活動の場も含めてガイダンスを行う。この科目は、「教育目的・目標等の説明」、「計算機基礎演習」、「数学リメディアル」で構成される。
到達目標
[Learning Goal]
1. キャリア教育の一環として、情報システム工学科の教育目的、学習・教育目標を理解し、今後の学習活動の「動機付け」を行う。
2. 情報倫理を理解するとともに、文書や表の作成などの計算機の基本的な利用技術を身につける。
3. 高校の数学の復習を行うことにより、専門科目を受講するための基礎を固める。
履修上の注意
[Notes]
1. 計算機演習室の利用上の注意を厳守すること。
2. 高校で履修した数学については、本授業の開始までに十分復習しておくことが望ましい。
3. 学外オリエンテーションの日程等は入学直後に連絡する。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
下記に示す3部構成の授業を行う。また、学外オリエンテーションも実施し、教員と学生相互の親睦を深める。
[教育目的・目標等の説明」
1.~2. 社会や産業の構造の変化、工学と技術、工学の分化・細分化と統合化、情報システム工学科の教育目的、学習・教育全般、教育方法などを説明する。
「計算機基礎演習」
3. 今後の生活全般を通じて必須である計算機の基礎的な活用法と情報倫理を修得する。
「数学リメディアル」
4.~15. 数学・物理の演習を行う。
数学演習:線形方程式、微分積分、数列、ベクトル等の課題を配布し、小テスト方式で、授業時間内で回答を作成する。
課題の不正解等については教員が個別に指導して、理解を深める。
物理演習:力学を中心にした課題を配布し、小テスト方式で、授業時間内で回答を作成する。
課題の不正解等については教員が個別に指導して、理解を深める。

成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
「授業科目の到達目標」に示される項目の達成度を、演習問題の達成度、平素の授業態度をもとに総合的に評価する。
教科書
[Textbook]
全般的な資料は初回に配布する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
・「計算機基礎演習」については、授業、実験・演習のレポート作成をコンピュータを利用する場合もあるので、十分練習しておくこと。
・「数学リメディアル」については、問題集が配布されるので、授業の前に、高校で用いた教科書等の関連する部分を熟読しておくこと。また、配布する問題集の演習問題が全て解けるように,十分に復習しておくこと。

キーワード 線形代数、微分・積分、ベクトル、数列、力学
開講年度
[Year of the course]
28