授業科目名(和文)
[Course]
国際福祉論
授業科目名(英文)
[Course]
International Social Welfare
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
保健福祉学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○近藤 理恵  自室番号(6610)、電子メール(kondo**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学科 2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
本講義では、スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ、韓国における社会福祉政策とソーシャルワークの現状と課題について講義する。また、諸外国の社会福祉と日本の社会福祉を比較検討し、日本の社会福祉を相対化する。
到達目標
[Learning Goal]
1.スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ、韓国における社会福祉政策の特徴について理解する。
2.スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ、韓国におけるソーシャルワークの特徴について理解する。。
3.諸外国の社会福祉について理解することを通じて、日本の社会福祉を相対化する能力を培う。
履修上の注意
[Notes]
1.世界の社会福祉のみならず、各国の経済、政治、文化について理解を深めること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.福祉国家の類型
2.スウェーデンの社会福祉政策
3.スウェーデンのソーシャルワーク
4.ドイツの社会福祉政策
5.ドイツのソーシャルワーク
6.フランスの社会福祉政策
7.フランスのソーシャールワーク
8.イギリスの社会福祉政策
9.イギリスのソーシャルワーク
10.アメリカの社会福祉政策
11.アメリカのソーシャルワーク
12.韓国の社会福祉政策
13.韓国のソーシャルワーク
15.諸外国から見た日本の社会福祉政策とソーシャルワーク
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
レポート(50%)と授業への参加度(50%)によって評価する。レポートは、正確な定義の記述や論理的で明確な主張が記述できているかを、また、授業への参加度は、授業内での議論をまとめる上での貢献度を基準として評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:「欧米の社会福祉の歴史と展望」松村祥子編、放送大学、2011
参考書:使用しない。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
授業中紹介した文献を読み、幅広い知識をもつこと。
開講年度
[Year of the course]
27