岡山県立大学：シラバス

授業科目名（和文）［Course］	看護政策・マネジメント論
授業科目名（英文）［Course］	Nursing Policy and Management
学部（研究科）［Faculty］	保健福祉学部
学科（専攻）［Department］	看護学科
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○二宮　一枝　　自室番号（6304）、電子メール（ninomiyafhw.oka-pu.ac.jp）保科　英子　　自室番号（）黒瀬　正子　　自室番号（） ※利用の際は, を @に置き換えてください
単位数［Point(Credit)］	１単位（30時間）
対象学生［Eligible students］	３年生
授業概略と目標［Course description and Objects］	わが国の保健医療福祉政策の動向を踏まえて、政策決定における看護職の役割について理解する。看護におけるマネジメントの基礎的理論と実際について学び、地域包括ケアシステムについて考察する。
到達目標［Learning Goal］	１．医療政策及び看護政策の決定過程とこれに影響をおよぼす要因について、国および自治体レベルから理解する。２．２次保健医療圏域単位の保健医療福祉の包括的なシステムにおける看護の役割が理解できる。３．看護組織（病院･行政等）の特性と管理運営について理解できる。４．病院における看護の質を高めるための看護管理の実際を理解する。５．地域の特性と健康課題をアセスメントし、生活者の視点から解決に向けた地域包括ケアシステムにおける看護の役割について理解できる。
履修上の注意［Notes］	・地域看護学概論、社会保障論、看護関係法規、公衆衛生学、疫学、保健統計学を履修していること。これらの既習範囲については、開講初日にレディネス・テストを実施して成績に反映させる。
授業計画とスケジュール［Course schedule］	１．レディネステスト、ガイダンス２．わが国の医療提供の特徴と看護政策決定過程３・地方自治体における医療・看護行政（５限）４．看護マネジメントの概念と主要な理論５．看護職のキャリアディベロップメント６．地方自治体における医療・看護行政の実際（県・保健所）７．病院における看護管理の実際（保科英子先生；岡山大学病院看護研究・教育センター長）８．病院における看護管理の実際（黒瀬正子先生；倉敷中央病院看護部長）９～１３グループワーク）１４　グループワーク発表１５　まとめ・期末試験
成績評価方法と基準［Grading policy (Evaluation)］	授業科目の目標に関する達成度を測るため、小テスト、期末試験、学習態度により総合的に評価する。評点の配分は期末試験30%、小テスト40%、グループワーク40%である。期末試験の受験資格は出席率2/3以上とする。
教科書［Textbook］	教科書：「国民衛生の動向」厚生統計協会　　　　「公衆衛生看護学」中央法規（1年次地域看護学概論テキスト）　　　　　　平成26年度　看護専門職のためのグローカルラーニングシステム構築：北木島研修報告書（貸し出し）　　　　公式ホームページ活用：厚生労働省、日本看護協会、岡山県、笠岡市等参考図書：「組織行動のマネジメント」ダイヤモンド社　　　　　　　「実践ヘルスプロモーションPRECEDE-PROCEEDモデルによる企画と評価」ﾛｰﾚﾝｽW．ｸﾞﾘｰﾝ他、医学書院　　　　　　　　「地方分権時代の健康政策実践書」石井敏弘編、ライフ・サイエンス・センター　　　　　　　　「総合保健医療論‐これからの保健・医療・看護」ヌーベルヒロカワ　　　　　　　系統看護学講座『看護管理』医学書院「看護職者のための政策過程入門」日本看護協会出版会「病棟マネジメントに役立つ！みんなの看護管理」南江堂
自主学習ガイド及びキーワード［Self learning］	予習：事前に教科書を読んでおくこと。また、保健医療福祉政策に関心をもち新聞等で情報収集する。復習：必ず、地域看護学概論、看護関係法規、公衆衛生学を復習しておくこと。最初に試験を実施して成績に反映させる。
開講年度［Year of the course］	27
備考	グループワークは、到達目標１～４の知識をもとに到達目標５を展開する。笠岡諸島についてｺﾐｭﾆﾃｨｱｽﾞﾊﾟｰﾄﾅｰﾓﾃﾞﾙでアセスメントし、地域包括ケアシステムについて考える。グループワークでは、乳幼児、学童、妊産婦、成人、高齢者、精神保健福祉のグループに分かれ、各リーダーと全体リーダーによって進める。適宜、保健所･市町村等関係者の協力を得る。
資格等に関する事項	看護師国家試験必須科目統合実習に先立つ演習となる。

授業科目名（和文）［Course］	看護政策・マネジメント論
授業科目名（英文）［Course］	Nursing Policy and Management
学部（研究科）［Faculty］	保健福祉学部
学科（専攻）［Department］	看護学科
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○二宮　一枝　　自室番号（6304）、電子メール（ninomiyafhw.oka-pu.ac.jp）保科　英子　　自室番号（）黒瀬　正子　　自室番号（） ※利用の際は, を @に置き換えてください
単位数［Point(Credit)］	１単位（30時間）
対象学生［Eligible students］	３年生
授業概略と目標［Course description and Objects］	わが国の保健医療福祉政策の動向を踏まえて、政策決定における看護職の役割について理解する。看護におけるマネジメントの基礎的理論と実際について学び、地域包括ケアシステムについて考察する。
到達目標［Learning Goal］	１．医療政策及び看護政策の決定過程とこれに影響をおよぼす要因について、国および自治体レベルから理解する。２．２次保健医療圏域単位の保健医療福祉の包括的なシステムにおける看護の役割が理解できる。３．看護組織（病院･行政等）の特性と管理運営について理解できる。４．病院における看護の質を高めるための看護管理の実際を理解する。５．地域の特性と健康課題をアセスメントし、生活者の視点から解決に向けた地域包括ケアシステムにおける看護の役割について理解できる。
履修上の注意［Notes］	・地域看護学概論、社会保障論、看護関係法規、公衆衛生学、疫学、保健統計学を履修していること。これらの既習範囲については、開講初日にレディネス・テストを実施して成績に反映させる。
授業計画とスケジュール［Course schedule］	１．レディネステスト、ガイダンス２．わが国の医療提供の特徴と看護政策決定過程３・地方自治体における医療・看護行政（５限）４．看護マネジメントの概念と主要な理論５．看護職のキャリアディベロップメント６．地方自治体における医療・看護行政の実際（県・保健所）７．病院における看護管理の実際（保科英子先生；岡山大学病院看護研究・教育センター長）８．病院における看護管理の実際（黒瀬正子先生；倉敷中央病院看護部長）９～１３グループワーク）１４　グループワーク発表１５　まとめ・期末試験
成績評価方法と基準［Grading policy (Evaluation)］	授業科目の目標に関する達成度を測るため、小テスト、期末試験、学習態度により総合的に評価する。評点の配分は期末試験30%、小テスト40%、グループワーク40%である。期末試験の受験資格は出席率2/3以上とする。
教科書［Textbook］	教科書：「国民衛生の動向」厚生統計協会　　　　「公衆衛生看護学」中央法規（1年次地域看護学概論テキスト）　　　　　　平成26年度　看護専門職のためのグローカルラーニングシステム構築：北木島研修報告書（貸し出し）　　　　公式ホームページ活用：厚生労働省、日本看護協会、岡山県、笠岡市等参考図書：「組織行動のマネジメント」ダイヤモンド社　　　　　　　「実践ヘルスプロモーションPRECEDE-PROCEEDモデルによる企画と評価」ﾛｰﾚﾝｽW．ｸﾞﾘｰﾝ他、医学書院　　　　　　　　「地方分権時代の健康政策実践書」石井敏弘編、ライフ・サイエンス・センター　　　　　　　　「総合保健医療論‐これからの保健・医療・看護」ヌーベルヒロカワ　　　　　　　系統看護学講座『看護管理』医学書院「看護職者のための政策過程入門」日本看護協会出版会「病棟マネジメントに役立つ！みんなの看護管理」南江堂
自主学習ガイド及びキーワード［Self learning］	予習：事前に教科書を読んでおくこと。また、保健医療福祉政策に関心をもち新聞等で情報収集する。復習：必ず、地域看護学概論、看護関係法規、公衆衛生学を復習しておくこと。最初に試験を実施して成績に反映させる。
開講年度［Year of the course］	27
備考	グループワークは、到達目標１～４の知識をもとに到達目標５を展開する。笠岡諸島についてｺﾐｭﾆﾃｨｱｽﾞﾊﾟｰﾄﾅｰﾓﾃﾞﾙでアセスメントし、地域包括ケアシステムについて考える。グループワークでは、乳幼児、学童、妊産婦、成人、高齢者、精神保健福祉のグループに分かれ、各リーダーと全体リーダーによって進める。適宜、保健所･市町村等関係者の協力を得る。
資格等に関する事項	看護師国家試験必須科目統合実習に先立つ演習となる。