授業科目名(和文)
[Course]
看護アセスメント学
授業科目名(英文)
[Course]
Nursing Assessment
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
看護学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○名越 恵美  自室番号(6402)、電子メール(nagoshi**fhw.oka-pu.ac.jp)
川村 友紀  自室番号(6510)、電子メール(kawamura**fhw.oka-pu.ac.jp)
浅井 美穂  自室番号(6510)、電子メール(asai**fhw.oka-pu.ac.jp)
網野 裕子  自室番号(6509)、電子メール(amino**fhw.oka-pu.ac.jp)
犬飼 智子  自室番号(6509)、電子メール(inukaito**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
看護学科 3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
これまでに学んだ講義や演習・実習から得た知識・技術を基に対象者の看護問題のアセスメント、診断、計画、実践に向けて看護を統合的に考える能力を習得する。事例検討やグループワーク、シミュレーションモデルを用いての演習、また自己学習を活用して理解を深める。
到達目標
[Learning Goal]
1.アセスメントの重要性を理解し、既習のフィジカルアセスメントを行い身体面の情報収集を系統的に収集し、健康問題をアセスメントできる能力を養う
2.心理面、生活面、社会面含めた情報収集と対象者の健康問題をアセスメントできる能力を養う
3.看護を統合的にとらえ、臨床判断能力、自己学習能力を培い、自らの課題を明らかにする。
履修上の注意
[Notes]
授業は、対象の健康状態を分析的に判断し、分析結果にもとづいて看護の必要性を判断する教育内容である。そのため、事前に基礎的学習(解剖生理学・臨床病態学・心理学など)をして授業に望むこと。講義とグループワーク・発表討議、演習がある。随時レポートを課す。

授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.看護アセスメントとしての看護過程の展開とシークエンスについて(1回から8回演習含む)
2.シミュレーションモデルを使用してシナリオに基づき、フィジカルアセスメントと共に状況アセスメントを行う(9回から14回演習)
3.急変に至るまでの前兆して予防的なアセスメントの視点を養う(15回目演習)
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
評価は出席率2/3以上を条件とし、演習の参加40%、レポート30%、看護過程30%を評価の配点とする。
教科書
[Textbook]
ヘルスアセスメント 南江堂 三上れつ著
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
医学・心理学・社会学・看護学などの文献データを裏付けに、事例分析すること。
演習に関しては、技術向上にむけて自主練習すること。
解剖学・生理学・病理学の学習内容を復習すること。
開講年度
[Year of the course]
27
資格等に関する事項 看護学方法論Ⅳ・基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱを履修していること