授業科目名(和文)
[Course]
中級英語Ⅱ
授業科目名(英文)
[Course]
Intermediate EnglishⅡ
学部(研究科)
[Faculty]
共通教育/全学教育
学科(専攻)
[Department]
語学国際 <コミュニケーション>
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○上仲 律子  自室番号()
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
看護学科、スポーツシステム工学科
授業概略と目標
[Course description and Objects]
1. 社会・文化を扱った英語で書かれたエッセイ等を読み、その論理を正しく理解できる速読力を養う。
2. e-learningシステムALC NetAcademy2のTOEIC®テスト演習2000コースを活用し、TOEIC対策を行い、450点以上の取得を目指す。
*ただし、これらは1週間に60分以上の授業外学習を前提とするものである
到達目標
[Learning Goal]
1. 速読、精読、多読を通して、リーディング能力全般を向上させる。
2. 英文の要点を理解し、適切な長さにまとめる能力を養う。
3. 思考力、ディスカッション能力、プレゼンテーション能力を養う。
4. より多くの語彙を理解・使用することができるようになる。
5. 1〜4の能力を養成し、さらにTOEICスコア450点以上の獲得を目指す。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
(1)オリエンテーション
(2)Unit 1: Kawaiiの美学
(3)Unit 2: ユニクロが蓄積したお宝データ
(4)Unit 3: 味が勝負のB級グルメ
(5)Unit 4: くまモンの政治経済学
(6)Unit 5: 福岡の屋台文化の歴史
(7)Unit 6: ある芸術家の再生と「成長」
(8)Unit 7: ドラマ『半沢直樹』ヒットの要因
(9)Unit 8: 赤い口紅と景気の関係
(10)Unit 9: 女性受刑者の倍増と犯罪のグローバル化
(11)Unit 10: 『水曜どうでしょう』ロングヒットの秘密
(12)Unit 11: コスプレを安全に楽しむ方法
(13)Unit 12: 反原発の新刊本を書いたのは誰?
(14)Unit 13: 柔軟剤の流行と弊害
(15)Unit 14: オリンピックに見る日本のターニングポイント
(16)期末テスト
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
授業内参加度合・課題達成度も含めた上で、総合的に評価していく。
 ■授業参加度等 20 %
 ■多読学習 10%
 ■夏休み中のALCの課題とTOEIC 20%
 ■小テスト 10%
 ■最終試験 40%
教科書
[Textbook]
日本で起きている15のあらゆること─〈ドラマ『半沢直樹』ヒットの要因〉から〈奈良美智の再生と「成長」〉まで(松拍社)
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
多読学習「多読マラソン」プロジェクト
開講年度
[Year of the course]
27
備考 多読やe-learningの課外学習を継続すること。
毎回の授業に必ず英和辞書を持参すること。(電子辞書可)