授業科目名(和文)
[Course]
インダストリアルデザイン学特論Ⅰ
授業科目名(英文)
[Course]
Theory Ⅰ of Industorial Design
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学研究科
学科(専攻)
[Department]
デザイン工学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○三原 鉄平  自室番号(3302)、電子メール(tetsu**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
1・2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
デザイン学とは各種表現技術を基礎とした実学である一方、複合的・学際的な学問領域であり、その体系化には多くの課題を残している。製品デザインに関する既往の研究を概観し、製品デザインにおける研究課題とその限界を理解するとともに、自身の研究を体系的に位置づける手法を習得する。
到達目標
[Learning Goal]
1.製品デザインにおける研究課題とその限界を理解する。
2.自身の研究に関連した先攻研究のレビューを行い、自身の研究を体系的に位置づける手法を習得する。
3.自身の研究に関連した研究背景をレポートとしてまとめる。
履修上の注意
[Notes]
ノートパソコン等、インターネット接続ができる端末を所持していることが望ましい。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1- 2.製品デザインに関する研究の沿革と現状
3- 10.文献収集及びレビュー
11-13.先攻研究の体系化
14-15.研究背景の作成と吟味
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
評点の配分は、提出課題70%、学習態度30%である。なお,出席率が2/3以上を調査・実験研究成果物評価の条件とする。
教科書
[Textbook]
教科書:なし
参考書:①「意味論的転回―デザインの新しい基礎理論」, Klaus Krippendorff, エスアイビーアクセス (2009)、②「プロダクトデザイン 商品開発に関わるすべての人へ」, JIDA「プロダクトデザイン」編集委員会, ワークスコーポレーション (2009)
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
CiNiiやGoogle scholarを活用し、デザイン領域にかかわらず、関連する論文等を随時収集しておくことが望ましい。
開講年度
[Year of the course]
27