岡山県立大学：シラバス

授業科目名（和文）［Course］	ＭＯＳデバイス特論
授業科目名（英文）［Course］	Advanced MOS Devices
学部（研究科）［Faculty］	情報系工学研究科
学科（専攻）［Department］	電子情報通信工学専攻
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○伊藤　信之　　自室番号（2407）、電子メール（nobbyc.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は, を @に置き換えてください
単位数［Point(Credit)］	2単位
対象学生［Eligible students］	1・2年次生
授業概略と目標［Course description and Objects］	近年，半導体集積はナノスケールまで微細化されCPU，メモリ等のディジタル集積回路が我々の身の回りに多く存在する．しかしながら，人間と機器とのインターフェースはアナログであり，アナログ回路は無くてはならないものである．本講義では，アナログ回路を実現するための要素回路について講義する．
到達目標［Learning Goal］	基本的なアナログ回路の動作を理解する.
履修上の注意［Notes］	履修の要件：・電気回路、電子回路、集積回路、半導体工学等の基礎知識はあるものとする．・毎回出席すること．その他：・授業計画にあげた項目に従って授業を行う予定であるが，番号は必ずしも一回分の講義に対応しているわけではない．
授業計画とスケジュール［Course schedule］	Analog Design Essentialを元に、前半1/3は講義、後半2/3は履修者による輪講形式とする． 1. Models of MOST transistors (1) (Chapter 1) 2. Models of MOST transistors (2) (Chapter 1) 3. Models of MOST transistors (3) (Chapter 1) 4. Models of Bipolar transistors (Chapter 1) 5. Comparison of MOSTs & Bipolar transistors (Chapter 1) 6. Single-transistor amplifiers (1) (Chapter 2) 7. Single-transistor amplifiers (2) (Chapter 2) 8. Source followers (Chapter 2) 9. Cascodes (1) (Chapter 2) 10. Cascodes (2) (Chapter 2) 11. Current mirrors (Chapter 3) 12. Differentail pairs (1) (Chapter 3) 13. Differentail pairs (2) (Chapter 3) 14. Differentail voltage and current amps (Chapter 3) 15. まとめ
成績評価方法と基準［Grading policy (Evaluation)］	授業科目の目標についての達成度を測るために，期末試験，レポート，小テスト，出席状況，授業態度により総合的に評価する．出席率2/3以上を評価の前提とする．
教科書［Textbook］	教科書：授業の資料は配付する参考書： "Analog Design Essentials" Willy Sansen, Springer, ISBN978-0-378-25746-4
自主学習ガイド及びキーワード［Self learning］	授業前に当該項目の予習を行い，問題意識を持って授業に出席されることが望ましい．
開講年度［Year of the course］	27

授業科目名（和文）［Course］	ＭＯＳデバイス特論
授業科目名（英文）［Course］	Advanced MOS Devices
学部（研究科）［Faculty］	情報系工学研究科
学科（専攻）［Department］	電子情報通信工学専攻
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○伊藤　信之　　自室番号（2407）、電子メール（nobbyc.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は, を @に置き換えてください
単位数［Point(Credit)］	2単位
対象学生［Eligible students］	1・2年次生
授業概略と目標［Course description and Objects］	近年，半導体集積はナノスケールまで微細化されCPU，メモリ等のディジタル集積回路が我々の身の回りに多く存在する．しかしながら，人間と機器とのインターフェースはアナログであり，アナログ回路は無くてはならないものである．本講義では，アナログ回路を実現するための要素回路について講義する．
到達目標［Learning Goal］	基本的なアナログ回路の動作を理解する.
履修上の注意［Notes］	履修の要件：・電気回路、電子回路、集積回路、半導体工学等の基礎知識はあるものとする．・毎回出席すること．その他：・授業計画にあげた項目に従って授業を行う予定であるが，番号は必ずしも一回分の講義に対応しているわけではない．
授業計画とスケジュール［Course schedule］	Analog Design Essentialを元に、前半1/3は講義、後半2/3は履修者による輪講形式とする． 1. Models of MOST transistors (1) (Chapter 1) 2. Models of MOST transistors (2) (Chapter 1) 3. Models of MOST transistors (3) (Chapter 1) 4. Models of Bipolar transistors (Chapter 1) 5. Comparison of MOSTs & Bipolar transistors (Chapter 1) 6. Single-transistor amplifiers (1) (Chapter 2) 7. Single-transistor amplifiers (2) (Chapter 2) 8. Source followers (Chapter 2) 9. Cascodes (1) (Chapter 2) 10. Cascodes (2) (Chapter 2) 11. Current mirrors (Chapter 3) 12. Differentail pairs (1) (Chapter 3) 13. Differentail pairs (2) (Chapter 3) 14. Differentail voltage and current amps (Chapter 3) 15. まとめ
成績評価方法と基準［Grading policy (Evaluation)］	授業科目の目標についての達成度を測るために，期末試験，レポート，小テスト，出席状況，授業態度により総合的に評価する．出席率2/3以上を評価の前提とする．
教科書［Textbook］	教科書：授業の資料は配付する参考書： "Analog Design Essentials" Willy Sansen, Springer, ISBN978-0-378-25746-4
自主学習ガイド及びキーワード［Self learning］	授業前に当該項目の予習を行い，問題意識を持って授業に出席されることが望ましい．
開講年度［Year of the course］	27