授業科目名(和文)
[Course]
保健福祉政策特論Ⅰ演習
授業科目名(英文)
[Course]
Health and Welfare Policy Exercise Ⅰ
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学研究科
学科(専攻)
[Department]
保健福祉学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○近藤 理恵  自室番号(6610)、電子メール(kondo**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
博士前期課程院生(保健福祉学専攻 1・2年次)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
本演習では、日本と諸外国におけるフォスターケアと養子縁組政策に関する複数の論文をもとに、日本のフォスターケアと養子縁組政策の現状と課題について検討する。
到達目標
[Learning Goal]
1.諸外国におけるフォスターケアと養子縁組政策の現状と課題について理解する。
2.日本におけるフォスターケアと養子縁組政策の現状と課題について理解する。
3.諸外国のフォスターケアと養子縁組政策と比較しながら、日本の政策の現状と課題について理解する。
履修上の注意
[Notes]
保健福祉政策論Ⅰを履修していることを前提に、演習を行う。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.フランスのフォスターケア政策の現状と課題
2.フランスの養子縁組政策の現状と課題
3.アメリカのフォスターケア政策の現状と課題
4.アメリカの養子縁組政策の現状と課題
5.オーストラリアのフォスターケア政策の現状と課題
6.オーストラリアの養子縁組政策の現状と課題
7.イギリスのフォスターケア政策の現状と課題
8.イギリスの養子縁組政策の現状と課題
9.ドイツのフォスターケア政策の現状と課題
10.ドイツの養子縁組政策の現状と課題
11.韓国のフォスターケア政策の現状と課題
12.韓国の養子縁組政策の現状と課題
13.日本のフォスターケア政策の現状と課題
14.日本の養子縁組政策の現状と課題
15.世界からみた日本の政策の現状と課題
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
レポート(50%)と授業への参加度(50%)によって評価する。レポートは、正確な定義の記述や論理的で明確な主張が記述できているかを、また、授業への参加度は、授業内での議論をまとめる上での貢献度を基準として評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない。
参考書:使用しない。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
授業中に紹介する文献を読み、幅広い知識をもつこと。
開講年度
[Year of the course]
27