授業科目名(和文)
[Course]
ITコンテンツデザイン実習Ⅱ
授業科目名(英文)
[Course]
IT Contents Design Practice Ⅱ
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○山下 万吉  自室番号(3608)、電子メール(mankichi**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
3
対象学生
[Eligible students]
造形デザイン学科ITコンテンツデザインコース2年次生(平成24年度以前入学生)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
インターネットを活用して情報を発信する立場を想定し、WebディレクションおよびWebサイトの制作過程を通して、Webデザインについての基礎力・総合力を身につける。
授業では、目的とテーマに沿ったWebサイトの企画、情報デザイン、ビジュアルデザインを行い、Webサイトを構築。最終的にインターネット上に公開することを目標とする。
到達目標
[Learning Goal]
1. 情報の構造や目的と対象に応じたWebデザインについて学習する。
2. Webサイト制作で用いるHTML言語を理解し、技術と表現力を身につける。
3. Webサイトのユーザビリティ、アクセシビリティについて理解する。
履修上の注意
[Notes]
・ 第1回のオリエンテーションで授業の概要を説明する。受講する者は出席すること。
・ 履修者数によってはグループによる共同作業や課題を課す場合がある。
・ PhotoshopとIllustratorを用い、画像処理のオペレーションが可能であること(PhotoshopとIllustratorによる画像処理のオペレーションの説明は本授業では行わない)。
・ 授業の内容については、履修状況および学生の学修状況に応じて変更する場合がある。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. オリエンテーション
2. ウェブサイト制作のための基本操作1.-HTML-
3. ウェブサイト制作のための基本操作2.-CSS-
4. ウェブサイト制作のための基本操作3.-練習課題の制作-
5. ウェブサイト制作のための基本操作4.-練習課題の確認-
6. ウェブサイトの企画1.-デザインコンセプト-
7. ウェブサイトの企画2.-ターゲットと目標の設定-
8. ウェブサイトの設計1.-ユーザビリティ-
9. ウェブサイトの設計2.-サイトマップ-
10. ウェブサイトデザイン1.-ワイヤーフレーム-
11. ウェブサイトデザイン2.-カラーとフォント-
12. コーディング・チェック1.-コーディング作業-
13. コーディング・チェック2.-コーディングの修正-
14. サーバを介した動作確認
15. 課題のプレゼンテーション
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
成績は「課題およびプレゼンテーション(80%)」「授業態度(20%)※出欠状況を含む」で評価する。
なお、出席率が2/3以上であることを評価の条件とする。
教科書
[Textbook]
教科書:必要に応じてプリントとサンプルデータを配布する
参考書:「HTMLタグ辞典 第7版+CSS」翔泳社,2012. 
    その他、自身に合うHTMLとCSSのテキストを購入すること
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
普段からインターネットに公開されているWebサイトのソースコードをはじめ、市販のマニュアルや書籍などでコーディングの詳細を参考に学習すること。
開講年度
[Year of the course]
27
備考 ・ CG演習室と撮影機材の使用について、利用規程および教員の指示を遵守すること。
・ 時間外作業にあたっては、施設設備使用許可を得ること。