授業科目名(和文)
[Course]
造形デザイン領域演習Ⅲa
授業科目名(英文)
[Course]
Professional Practice in Aesthetic Design Ⅲa
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○吉原 直彦  自室番号(3606)、電子メール(yossie**dgn.oka-pu.ac.jp)
南川 茂樹  自室番号(3304)、電子メール(m3304**dgn.oka-pu.ac.jp)
中西 俊介  自室番号(3602)、電子メール(s-nakanishi**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
3単位
対象学生
[Eligible students]
造形デザイン学科3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
地場産業や伝統産業の衰退が危惧される今日、その価値や資産(技術)を存続させていくために、地域の素材・技術をはじめとするデザイン資源を活かした新規性に富んだモノ作りを目指し、その土台となる考え方や発想力を身につける。さらに、各地で展開されている取り組みの事例を参考にしながら、次世代につなげてゆくデザイン企画をみつける。
到達目標
[Learning Goal]
1. 地場産業・伝統産業や地域の現状を知り、調査・研究し課題立案できる。
2. 素材・技術を活かした新しいデザイン提案により課題を解決できる。
3. 企画提案(製品開発、アートプロジェクト等)を通して、コミュニケーション能力を高める。
履修上の注意
[Notes]
・取り組むプロジェクトの内容によっては、個人、グループに分かれる場合がある。
・対象によっては、スケジュールの変更があり得る。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. オリエンテーション:本演習の概要
2. 地場産業・伝統産業の現状
3. ケーススタディー①(各地で取り組まれている事例研究)
4. ケーススタディー②(各地で取り組まれている事例研究)
5. テーマ設定
6. フィールドワーク①(県内の地場産業・伝統産業対象)
7. フィールドワーク②(県内の地場産業・伝統産業対象)
8. 企画立案
9. 中間発表
10.企画制作
11.企画制作
12.企画制作
13.企画制作
14.プレゼンテーション準備
15.企画提案プレゼンテーション及び講評
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
・課題プロセス提示物および最終成果物  80%
・授業態度等  20%
教科書
[Textbook]
教科書:テーマごとに指示する。
参考書:適宜、案内する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
フィールドワークに時間を要する場合があり、空き時間を利用して、積極的に現場を訪れること。
開講年度
[Year of the course]
27
備考 企画制作物の社会的評価の場として、授業期間とは別に学外発表を行う場合があるので、日程に留意のこと。