授業科目名(和文)
[Course]
建築デザインゼミナールⅠ
授業科目名(英文)
[Course]
Architecture Seminar Ⅰ
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○福濱 嘉宏  自室番号(3402)、電子メール(hukuhama**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン工学科3年次 生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
コンピュータを使った建築・都市の新しい設計方法を体験し、建築・都市の設計過程で求められる知的判断・処理にコンピュータが有効なことを理解し、その方法を学ぶ。
到達目標
[Learning Goal]
1. アルゴリズミック・デザインの考え方を理解し、建築・都市設計への、その利用の方法を習得する。
2. アルゴリズミック・デザインの技術・プログラム等を学び、自らの設計作品に使用できるようにする。
履修上の注意
[Notes]
・受講以前に、CADおよび3次元CGソフトの操作に習熟していること。
・毎回段階的に操作法を習得していくため、遅刻・欠席をすると以後の追随が困難になることに注意する。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.設計に於けるコンピュータの知的使用の歴史
2.アルゴリズミック・デザインの思想と概要
3.アルゴリズミック・デザイン プログラムの実行
4.アルゴリズミック・デザインで建築設計の課題を解く   
5.アルゴリズミック・デザインで課題設計をつくる
6.アルゴリズミック・デザインで課題設計を進める 
7.プレゼンテーションと評価
8.プログラムの仕組み
9.プログラムを書く
10.自分で書いたプログラムで建築設計の課題を解く
11.プレゼンテーションと評価
12.これまでの学習成果による設計作品を作成する    
13.設計作品を3Dプリンタに入力する
14.設計作品を3Dプリンタで作成する
15.プレゼンテーションと総合指針
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
作成物と学習態度(出席状況を含む)により総合的に評価する。配分の目安:成果物80%,学習態度20%
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
各回の授業では、前回学習した操作は習得済みとしてその先に進むので、前回の操作に習熟していないと、次の授業に付いていくのが難しくなる。
そのため、毎回新しく習得した操作法等は、自主的な再実行を充分に繰り返し、その操作に習熟した上で次の授業を受けること。
Processing、Grasshopper等の簡易プログラムを、意欲的に自主学習すること。
開講年度
[Year of the course]
27