授業科目名(和文)
[Course]
看護マネジメント論
授業科目名(英文)
[Course]
Nursing Management
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
看護学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○山口 三重子  自室番号(6401)、電子メール(yamaguchi**fhw.oka-pu.ac.jp)
山中 誉子  自室番号()
保科 英子  自室番号()
前川 珠木  自室番号()
未定  自室番号()
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
看護学科 3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
看護サービス・管理をめぐる情勢は大きく変化している。まず、看護サービス・管理全般を概観する。次に、看護サービス・管理の歴史を踏まえて、看護管理職に求められる看護サービス・管理の基礎、要素、提供システムなどを講義する。さらに看護サービス・管理にとって重要な医療安全管理、職員の継続教育、看護の質保証、医療制度などについて看護サービス・管理実践現場の事例を取り上げながら講義する。
到達目標
[Learning Goal]
1.看護サービス・管理に必要な概念を理解する。
2.看護ケア提供者として必要な看護サービス・管理の諸要素など、看護管理全般の基礎知識を理解する。
履修上の注意
[Notes]
「看護マネジメント(管理)」に関する自己の考えをまとめておく。これまでの実習を振り返り、患者・クライエントにとって最良の医療を提供するためにはどのような条件が整えられたら良いか、考えておく。図書館にある看護マネジメント、看護管理に関する雑誌、あるいは文献をクリティークしておく。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.看護マネジメント論 導入
2.医療と看護サービス提供システム
3.看護管理の概念
4.看護サービス管理システム、看護の質保証
5.組織と交渉
6.リーダーシップとマネジメント
7.目標管理
8.継続教育
9.意思決定と責任
10.医療安全管理
11~14.GW
15.課題発表・ワーク講評&lecture
16.筆記試験
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
グループワーク、発表、レポート、筆記試験などから総合的に評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:中西睦子編:看護サービス管理、医学書院
資料を適宜配布する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
授業終了後は、各論実習がスタートするので看護の視点が広がるように学びを深めること。また、本授業は4年次の看護マネジメント実習と連動しているので、看護マネジメント実習時の課題をいくつかまとめておくこと。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 グループワークでは看護の提供のあり方を考える動機づけとなるよう文献等から広く学ぶこと。グループワークのテーマは授業時に示す。講師の都合により内容等の変更もある。