授業科目名(和文)
[Course]
看護技術実験演習
授業科目名(英文)
[Course]
Human Physical Response Exercise
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
看護学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○岡山 加奈  自室番号(6302)、電子メール(kokayama**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
看護学科 2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
看護技術を行うことにより得られる効果の確認方法や適切な技術を提供するために必要となる知識を、実験を通して習得する。
到達目標
[Learning Goal]
1.看護技術のエビデンスを確認する方法を学ぶ。
2.実験のおもしろさを知る。
履修上の注意
[Notes]
1. 演習は2~4名のグループで構成し、グループで実験を行う。実験テーマは教員も提示するが、学生が取り組みたいテーマがあれば積極的に申し出て欲しい。
2. 実験を行うため集中講義となる。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1・2 ガイダンス:スケジュール、実験の進め方と注意点
       実験テーマについて基礎知識を整理する
3~9   実験の準備、実施
10~13 データの整理、まとめ
14・15 成果発表

実験テーマ参考例
1)血清濃度と細菌の増殖能の検討
2)床に置いた鞄の汚染に関する細菌学的検討
3)吸い飲みの汚染に関する細菌学的検討
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
授業態度と参加状況:60% 成果発表:40% 
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない
随時、資料配布と参考図書の紹介を行う。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
演習は教員と学生のグループ活動が主である。実験の進行に添って必要な知識が出てくると思うが、グループで話し合いながら自己学習に取り組み、さらにその知識をグループで共有し、実験成果を上げよう。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 これまで学んだ看護技術や日常生活からの関心や疑問を大事にしてほしい。そのため、普段気になること、疑問に思っていることをノートに整理しておくと役立つだろう。