授業科目名(和文)
[Course]
ITコンテンツデザイン論〈ITコンテンツデザイン特論〉
授業科目名(英文)
[Course]
Study for IT Contents Design〈Special Study for IT Contents Design〉
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○嘉数 彰彦  自室番号(3607)、電子メール(kasw**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
造形デザイン学科ITコンテンツデザインコース3年次生(平成24年度以前入学生)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
現代社会では、情報が溢れています。その情報は目的を持って誰かが流しているもので、目的そのものがビジネスを意味しています。情報、つまりコンテンツをビジネスの視点から捉え、企画・制作から流通・管理までを論じる。また、情報自体に価値をもつ時代になって来た今日、コンテンツの役割についても論じる。
到達目標
[Learning Goal]
1. コンテンツビジネスの現状を知り、コンテンツの役割を理解する。
2. ITを活用したコンテンツビジネスを創造する能力を養う。
3. コンテンツの企画から制作、流通、管理までをマネジメントできる能力を養う。
4. ITコンテンツについての現状と展望について考察しITコンテンツの概要を理解する。
履修上の注意
[Notes]
・ITメディア論を合わせて受講することが望ましい。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. オリエンテーション
2. コンテンツビジネス・・・映画、テレビ、音楽、ゲーム、インターネット、携帯電話等
3. デジタルコンテンツにおける映像の役割
4. Webがもたらしたビジネスモデルの変化
5. Web2.0の概念
6. インターネットマーケティング・・・・消費者の購買行動
7. インターネットマーケティング・・・・技術
8. インターネットマーケティング・・・・コンテンツ制作
9. SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)・・・・ブログ、SNS(Twitter、Facebook等)
10.SEM(サーチ・エンジン・マーケティング)
11.コンテンツビジネスプロデューサー(コンテンツビジネスマネジメント)の役割
12.コンテンツの管理・・・著作権等
13.コンテンツビジネスの現状
14.コンテンツビジネスの展望                
15.総括
16.試験
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
期末に行う試験の評価50%、出席の評価30%、学習態度の評価20%である。
尚、出席率が2/3以上を期末試験の受験資格とする。
教科書
[Textbook]
教科書:プリントを配布する。
参考書:「コンテンツビジネスマネジメント」監査法人トーマツ編、日本経済新聞社他、授業時に紹介。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
参考書の他にインターネットマーケティングおよびソーシャルマーケティングについての書籍を読むこと。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 ノート等、持ち込み不可のペーパー試験を行う。