授業科目名(和文)
[Course]
コミュニケーションデザイン論〈宣伝広告論〉 
授業科目名(英文)
[Course]
Communication Design Theory
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○桑野 哲夫  自室番号(3611)、電子メール(kuwano**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
造形デザイン学科2年次生(平成24年度以前入学生) 造形デザイン学科3年次生(平成21年度以前入学生)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
コミュニケーションデザインとは、企業・団体あるいは個人が生活者にむけてメッセージを発信する際に、接点となるメディアやコンテンツを想定して企画立案から構築までを行うことである。
マスメディアにおけるTV-CMや新聞広告、ポスターなどのコミュニケーションデザインからインターネットの発展と活用において生活者が接する情報量が増大しているWebにいたるコミュニケーションデザインについて論じる。
到達目標
[Learning Goal]
1)コミュニケーションデザインの社会的役割や活動について理解する。
2)マスメディアにおける宣伝・広告の役割と機能を理解する。
3)クロスメディアにおける宣伝・広告の役割と機能を理解する。
履修上の注意
[Notes]
・板書中心の講義なので、コミュニケーションデザインノートを必ず用意すること。
・講義ごとに小アンケートを行う。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. オリエンテーション:コミュニケーションデザインとは
2. 広告コミュニケーション①広告の変遷
3. 広告コミュニケーション②広告の上手い会社
4. 広告コミュニケーション③クリエイティブとマーケティング
5. 広告コミュニケーション④生活者視点
6. 広告コミュニケーション⑤プロモーション
7. 広告コミュニケーション⑥ブランディング
8. これからのコミュニケーション
9. メディアコミュニケーション①マスメディア
10.メディアコミュニケーション②アウトドアメディア
11.メディアコミュニケーション③Webメディア
12.これからのメディアコミュニケーション
13.コミュニケーションデザイン①メディアクリエイション
14.コミュニケーションデザイン②新しい視点
15.コミュニケーションデザイン③総括
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
・授業態度とレポート評価70%
・出席状況30%
・出席率が2/3に満たない場合、およびレポート未提出の場合は単位を認めない。
教科書
[Textbook]
・講義により資料配布あり
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
・広告・宣伝関連のデザイン書籍を積極的に読む。
・デザイナー視点で広告を観察する。
・コミュニケーションデザインに関する情報をファイリングする。
開講年度
[Year of the course]
25