授業科目名(和文)
[Course]
ビジュアル表現演習〈造形演習(版表現)、造形演習(ビジュアルアート)〉 
授業科目名(英文)
[Course]
Visual Representation Exercise
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○関﨑 哲  自室番号(5223)、電子メール(sekizaki**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
造形デザイン学科1年次生(平成21年度以前入学生)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
造形表現の基礎として,ビジュアル表現の多様さとその可能性について,体験的理解を深める。版による表現・テクスチャーによる表現・描写による表現など,様々な視点から,視覚に訴える造形表現の基本的な方法を試み,柔軟な発想と造形表現の新たな可能性を見いだすためのトレーニングを行う。
到達目標
[Learning Goal]
1.ビジュアルアート・その方法論と作品を理解する。
2.幾つかの課題制作を通して様々な造形表現を体験し,ビジュアルアートとしての表現手法を習得する。
履修上の注意
[Notes]
1.アクリル絵の具を用いた表現と,テクスチャを用いた表現が中心となる。
2.課題ごとに,必要な材料を購入することになるため注意のこと。必要な材料は別途授業の中で指示する。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.ガイダンス
2.テクスチャによる表現(コラグラフによる版画制作)①試作版制作(版制作のための用具・材料の理解)
3.テクスチャによる表現(コラグラフによる版画制作)②試作版制作(印刷工程の理解)
4.テクスチャによる表現(コラグラフによる版画制作)③版制作 
5.テクスチャによる表現(コラグラフによる版画制作)④版刷り 
6.テクスチャによる表現(コラグラフによる版画制作)⑤作品マウント,講評とまとめ
7.アクリル絵の具による表現①(テクスチャー、タッチ・筆触などによる表現)
8.アクリル絵の具による表現②(フラッットな色面による表現、形による表現,構成による表現)
9.コラージュによる表現,引用による表現
10.表現内容とプレゼンテーションの方法(課題制作に向けて)
11.課題制作①
12.課題制作② 
13.課題制作③
14.作品鑑賞
15.講評,まとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
1.出席状況20%,課題提出状況及びその評価80%
2.課題については全ての提出がない限り,単位を認定しない。
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない
参考書:必要に応じ,プリントを配付する
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
日頃から,美術館・画廊等において様々な美術作品に触れること。
開講年度
[Year of the course]
25