授業科目名(和文)
[Course]
インタラクティブデザインⅠ
授業科目名(英文)
[Course]
Interactive Design Ⅰ
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○山下 万吉  自室番号(3608)、電子メール(mankichi**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン学部2年次生(平成24年度以前入学生)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
インタラクティブデザインを理解するためのメディアアートの歴史や、その背景にあるメディアに関わる技術を解説しながら、〝インタラクション〟について考える。
到達目標
[Learning Goal]
デザインにおける〝インタラクション〟を理解するための基礎的な知識を習得する。
また、課題の検討を通して、インタラクティブな仕組みやシステムについて理解を深める。
履修上の注意
[Notes]
・第1回のオリエンテーションで授業の概要を説明する。受講する者は出席すること。
・複数人の共同作業による課題を課す予定。
・レポートを課す場合がある。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
01. オリエンテーション
02. インタラクションとは –ウェブサイトからディズニーランドまで-
03. メディアアートの歴史1.
04. メディアアートの歴史2.
05. メディアアートに影響を与えた現代芸術
06. CGとユーザインターフェースの歴史1.
07. CGとユーザインターフェースの歴史2.
08. 映画に見られる未来のインタラクティブ・デバイスの表現
09. コンピュータゲーム史1.-シューティングゲームとアクションゲームの画面の見立て -
10. コンピュータゲーム史2.-ゲームによる世界旅行とRPG-
11. コンピュータゲーム史3.-人間の欲望とシミュレーションゲーム-
12. インタラクティブなアナログゲーム –世界のボードゲーム事情-
13. インタラクティブデザインの骨組みを考えるための課題について
14. 課題の検討 –シミュレーション→内容の修正-
15. 課題の講評・インタラクティブデザインの新たな展開
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
成績は「出席」「課題」「レポート」をもとに総合的に評価する。
なお、出席率が2/3以上であることを評価の条件とする。
教科書
[Textbook]
教科書:必要に応じてプリントの配布、及び映像資料等を提示する。
参考書:「インタラクティブ・デザイン」BNN出版社, 2011.
    その他、講義中に紹介する。
開講年度
[Year of the course]
25