授業科目名(和文)
[Course]
CG・CAD演習Ⅱ
授業科目名(英文)
[Course]
CG and CAD Design Ⅱ
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○金丸 敏彦  自室番号(3205)、電子メール(kana**dgn.oka-pu.ac.jp)
尾崎 洋  自室番号(3406)、電子メール(ozk**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン学部2年次生(平成24年度以前入学生)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
現代の社会を支える基盤として社会全体に大きな影響を与えているIT(情報伝達技術)により、新しい産業形態へと変化しつつある中、社会のあらゆる分野でコンピュータ技術の習得が必須のものとなってきた。この演習では自分のイメージを表現するためのコンピュータ基礎技術を学習する。さらに、3次元形状及び2次元イメージ作成(CAD・CG)から立体形状加工(CAM・CNC)までの流れを学習する。
到達目標
[Learning Goal]
1. 自分のイメージを表現するためのコンピュータ基礎技術を習得する。
2. CGを理解する上で必要であるベクトル画像およびビットマップ画像の作成技術を習得する。
3. 3次元/2次元ソフトウェアを使用し形状作成(CAD)及び立体形状加工(CAM・CNC)の基礎知識を習得する。
CAD(Computer-aided Design), CAM(Computer-aided Manufacturing), CNC(Computer Numerical Control)
履修上の注意
[Notes]
・授業初日、オリエンティーション時に席を割り当てる。
・スケッチブック及びUSBメモリーを用意すること。
・オリエンティーション時に準備するもの等の説明を行うので受講する者は出席すること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
 1 オリエンティーション/コンピュータの活用例(金丸/尾崎)
 2 演習・基礎、ベクトル画像編集ソフトウェア(尾崎)
 3 演習・基礎、ビットマップ画像編集ソフトウェア
 4 演習・応用1、ベクトル画像編集ソフトウェア
 5 演習・応用2、ベクトル画像編集ソフトウェア
 6 演習・応用1、ビットマップ画像編集ソフトウェア
 7 演習・応用2、ベクトル画像編集ソフトウェア
 8 演習・総合編
 9 3次元CADの概要(金丸)
10 3次元モデリングの学習、形状作成
11 レイヤーの学習、ファイルフォーマットの応用
12 ドラフティングの学習、線幅、線種、寸法情報等を学習 
13 課題、3次元データ作成
14 3次元データ作成
15 CNC工作機による動作確認、講評
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
課題の評価(50%)
学習態度(50%)により総合的に評価する。
なお,出席率が2/3以上であること。
教科書
[Textbook]
教科書:必要に応じプリントを配布する。
参考書:必要に応じ適宜指示する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
演習室解放日に繰り返しおこなう。
開講年度
[Year of the course]
25