授業科目名(和文)
[Course]
プロダクトデザイン企業実習
授業科目名(英文)
[Course]
Product Design Internship
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○森下 眞行  自室番号(3301)、電子メール(morisita**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン工学科プロダクトデザインコース4年次生(ただし平成22年度以前入学生対象)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
企業の「インターンシップ」「デザイン実習」のスケジュールに沿ったかたちで行う。
「インターンシップ」は、3年次7月頃から実施され企業業務の一部を体験するもの、「デザイン実習」は3年次2~3月頃もしくは4年次5~6月頃に実施され、採用の前提となるケースが多い。どちらも実社会での実務経験を通して、既習の専門知識の実践・活用力の向上と職業人としての自覚を養成することが狙いである。
参加への審査として、ポートフォリオ(作品集)の提出が求められる。また企業によっては事前課題を課す場合もある。実習の日数は、各企業により異なるが3〜5日間が一般的で、企業側のメニューにそって行われる。
到達目標
[Learning Goal]
1. 企業内でのデザイン業務の実体の把握・体得
2. 職業人(デザイナー)としての社会的責任の自覚
3. 実習先での発表力、実習報告レポートの作成能力の養成
履修上の注意
[Notes]
1. 実施企業の案内は、コース内掲示板に掲示する。応募する場合は、事前に指導担当教員に連絡すること。
2. ポートフォリオは、参加決定の為の重要なポイントとなる。日頃から整理し、その充実に務めること。
3. 大手製造企業(自動車メーカー、家電メーカー)からの推薦応募の場合、本コースから同企業への応募者集中等の理由により、コース内選考を行う場合がある。この場合はエントリーシート及びポートフォリオの提出を求める。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
おおよその内容・日程を以下に示すので、掲示に注意すること。
1. ポートフォリオの整理、充実(ゼミ指導教員による): 3年次4月頃〜
2. エントリー開始: 「インターンシップ」は3年次6月頃~、「デザイン実習」は3年次12月1日以降~(事前提出書類の作成、事前課題の制作)
3. コース内選考会の実施(同一企業への応募者多数の場合)
4. インターンシップ及びデザイン実習への参加(各企業のプログラムに従い提示された課題に取組む)
5. 実習報告レポートの作成、提出
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
実習参加への取り組みを基本に、事前課題の制作、実習報告レポートにより総合的に評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない
参考書:必要に応じて案内する
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
・ 学校側からの応募案内に注視するとともに、各自希望の企業において情報の収集に努めること。
・ 各自のポートフォリオを整理し、その充実強化に務めること。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 (授業補助)三原 鉄平