授業科目名(和文)
[Course]
デザインプランニング
授業科目名(英文)
[Course]
Design Planning
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○尾崎 洋  自室番号(3406)、電子メール(ozk**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン工学科2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
デザイナーは、単にそのデザインする対象の見た目をデザインするというだけの職能ではない。その対象となるモノ・コトについて調査、研究、企画し、そこで意図した最終的なイメージやシーンを人に伝えること、それらを計画的に行なうことも職能の範疇に含まれる。イラストレーション、チャートやコトバなどを複合的に用いて、伝えるモノ・コトをプランニングすることで、意図をよりわかりやすく伝えることが可能となり、意思疎通を効果的にすすめることができる。本講義は、プランニングの手法を紹介し、その重要性を理解することと、それを応用するための知識および技術の習得を目標とする。
到達目標
[Learning Goal]
デザインにおけるプランニングの意義の理解とその効果的な活用方法。
これに必要となる基礎的技術の習得。
履修上の注意
[Notes]
第1回目(オリエンテーション)に授業の概要説明を行うので受講する者は出席すること。
課題としてレポートの提出およびそれら課題について発表を課すことがある。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. オリエンテーション
2. プランニング手法(発想力)
3. プランニング手法(論理力)
4. プランニング手法(表現力)
5. プランニング手法(思考力)
6. プランニング手法(コミュニケーション力)
7. プランニング手法(その1)
8. プランニング手法(その2)
9. プランニング手法(その3)
10.事例紹介と研究 その1
11.事例紹介と研究 その2
12.事例紹介と研究 その3
13.事例紹介と研究 その4
14.総合的レポート課題
15.まとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
出席率が2/3に満たない場合は評価を行わない場合がある。
成績は、出席、課題提出、課題評価、授業態度を基準に総合的に評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:適時プリント等を配布する。
参考書:適時案内する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
この授業は、知識のみでなく、技術の習得も目標としている。得られた技術について、授業中以外でも試してみることが大切である。ただ知るというだけでなく、手を動かしながら理解を深める、ということもデザイナーにとっては重要である。
開講年度
[Year of the course]
25