授業科目名(和文)
[Course]
CAD製図
授業科目名(英文)
[Course]
CAD Drawing
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○伊藤 立平  自室番号()
三原 鉄平  自室番号(3302)、電子メール(tetsu**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン工学科2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
CAD・CGアプリケーション等のITソフト・機器を使った演習を通じて、その操作および設計技術を養成する。
到達目標
[Learning Goal]
1. CAD・CG等を用いた建築設計に必要な操作技術を習得する。
2. CAD・CG等を用いて設計図を作成し設計を行う能力を養成する。
履修上の注意
[Notes]
・受講以前にコンピュータ操作に習熟していることが望ましい。
・毎回段階的に操作法を習得していくため、遅刻・欠席をすると以後の追随が困難になることに注意する。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.3次元CGの建築設計実務での利用例と基本操作の説明
2.NURBS曲線・サーフェス・ソリッド・メッシュ等の各段階操作の実習
3.建築実例課題による3次元曲面体の建築設計とモデリングの実習
4.同上による形態変形・諸室配置等の実習   
5.同上による3次元データから任意位置・高さでの断面図・平面図の作成
6.同上によるレンダリングの実習と3次元建築パース図の作成
7.アルゴリズミック・デザインのプログラムの説明と実習
8.3次元CAD・建築BIMソフトの建築設計実務での利用例と基本操作の説明
9.小規模オフィス等を課題に各階平面図・断面図・立面図等の作成
10.同上課題による開口部・階段等の3D設計と図面化    
11.同上課題による室内設計と図面化
12.図書館・幼稚園等の中規模課題による3D設計の実習
13.同上課題による各階平面図・断面図・建具・矩計図等の作成
14.同上課題によるパースとプレゼンテーション図の作成
15.進展の評価と総合指針の提示
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
作成物と学習態度(出席状況を含む)により総合的に評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:必要に応じて指定する。
参考書:
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
各回の授業では、前回学習した操作は習得済みとしてその先に進むので、前回の操作に習熟していないと次の授業に付いていくのが難しくなる。
そのため、毎回新しく習得したコマンドや操作法等は、自主的な再実行を充分に繰り返し、その操作に習熟した上で次の授業を受けること。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 技術習得の進展状況により、3Dプリンタ等のIT機器を用いた連携学習も想定する。