授業科目名(和文)
[Course]
デザイン工学演習Ⅱ
授業科目名(英文)
[Course]
Design Technology Exercise Ⅱ
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○益岡 了  自室番号(3410)、電子メール(mas**dgn.oka-pu.ac.jp)
三原 鉄平  自室番号(3302)、電子メール(tetsu**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン工学科2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
デザイン技能上必要なステップとして、平面的な理解と具体的な三次元モデルのイメージギャップを把握し、且つ、そのマッチングを習得する。
到達目標
[Learning Goal]
1. 対象とするデザインに適した素材の習得
2. 最適な加工手段の学習
3. 最適な立体化能力の学習
履修上の注意
[Notes]
連続した授業であるのでスケジュール管理や、作業に適した服装に留意すること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. オリエンテーション:各種造形材料の説明
2. 基礎造形材料による立方体の作成(ワークショップ01:素材1)
3. 基礎造形材料による立方体の作成(ワークショップ02:素材1)
4. 基礎造形材料による立体の作成(ワークショップ03:素材1)
5. 基礎造形材料による製品立体の作成(ワークショップ04:素材1)
6. 基礎造形材料による立方体の作成(ワークショップ05:素材2)
7. 基礎造形材料による立体の作成(ワークショップ06:素材2)
8. 基礎造形材料による製品立体の作成(ワークショップ07:素材2)
9. 基礎造形材料による製品立体の作成(ワークショップ08:素材2)
10. テーマの設定とアイデアスケッチ
11. アイデア展開としての立体造形
12. 立体造形を用いた実験と改良
13. 最終成果物の制作(図面)
14. 最終成果物の制作(立体模型)
15. プレゼンテーションと講評会
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
個々のデザイン成果物の達成度60%、プロセス30%、出席状況及び受講態度10%。
教科書
[Textbook]
参考書:モデリングテクニック(清水吉治他著・グラフィック社1991)・ラクラク建築模型マニュアル (エクスナレッジ社2009)。
教科書:特になし プリントなどを順次配布し、講義形式で進行する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
二次元的なイメージと三次元的なイメージの差異を理解し、三次元的な造形の意味や、それを分析的に把握した上でのデザイン造形の一致を求める。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 素材については準備を行うが、一部の道具や消耗品が最低限度必要である。またより高度な模型制作については、特に作業進展状況を見て判断する。
資格等に関する事項 授業内容の一部にCG-ARTS検定に関連する内容を採り上げる。