授業科目名(和文)
[Course]
スポーツⅡ
授業科目名(英文)
[Course]
SportsⅡ
学部(研究科)
[Faculty]
全学教育
学科(専攻)
[Department]
健康の維持・増進
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○綾部 誠也  自室番号(5119)、電子メール(ayabe**ss.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
全学科
授業概略と目標
[Course description and Objects]
生涯にわたって心身の健康を維持するとの観点に立てば,大学生は,スポーツスキルの習得のみならず,スポーツ活動の体験や習慣化,さらには,スポーツとの幅広い関わり方(楽しみ方)を体得することが好ましい.また,チームスポーツに参加することは,集団の中の個人としての役割や責任,個人対個人としてのコミュニケーション技能の育成など,社会的態度の育成としても意義がある.本科目では,フットサル・サッカ-を通して,身体的・精神的に健康な身体を育み,生涯を通じてスポ-ツに関わる技術と知識を身につけるだけでなく,その競技特性を生かし,チームメートと協力して競技力の向上を主体的に考える能力を養う.
到達目標
[Learning Goal]
1.サッカー・フットサルを通して,社会人として必要な人間力(コミュニケーション能力,主体性,問題解決能力など)の気づきの機会とする.
2.サッカー・フットサルの基本的技術の習得と競技規則の理解する.
3.観るスポーツとしてのサッカー・フットサルの楽しみかたを理解する.
履修上の注意
[Notes]
・運動服と運動用シューズ(体育館では体育館用シューズ)を着用すること.
・危険防止のため,アクセサリー類をはずし、長い髪は束ねること.
・貴重品は各自で管理し,盗難防止に努めること.
・授業計画は受講者の体力・運動能力レベルと天候により変更する.
・体調管理を万全に行い,環境(暑熱・寒冷)の変化に応じ水分補給等の必要な準備を行い受講すること.
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1 ガイダンスとスポーツ種目の決定
2 技術練習 競技ルールの説明
3 技術練習(1) ドリブル
4 技術練習(2) パス
5 技術練習(3) ロングパス
6 技術練習(4) シュート
7 戦術練習1  個人戦術
8 戦術練習2 グループ戦術
9 戦術練習3 チーム戦術
10 技術練習とゲーム ミニゲーム
11 技術練習とゲーム シュートゲーム
12 技術練習とゲーム ゲーム(8 vs 8)
13 技術練習とゲーム ゲーム(10 vs 10)
14 技術練習とゲーム ゲーム(11 vs 11)
15 総括
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
・授業成績評価には2/3以上の出席数が必要である.
・授業成績は,授業への取組み態度(主体性やグループワークなど:70%),技能(20%),レポート提出(10%)により総合評価し,総合評価が60%以上で合格となる.
教科書
[Textbook]
適宜.資料を配付する.
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
事前学習:配布資料を参照して自主的に体力・運動能力向上に努める.
事後学習:配布資料に授業内容を整理する.
開講年度
[Year of the course]
25