授業科目名(和文)
[Course]
運動工学実験
授業科目名(英文)
[Course]
Bio-dynamic Engineering Experiment
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○穂苅 真樹  自室番号(2305)、電子メール(mhokari**ss.oka-pu.ac.jp)
大田 慎一郎  自室番号(2605)、電子メール(ota**ss.oka-pu.ac.jp)
島﨑 康弘  自室番号(2205)、電子メール(shimazaki**ss.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
一般的な生活を模擬した環境下での人体機能や人間動作・行動の情報を自ら実験することによって理解を深めると同時に,基本的な実験技術,測定機器の取り扱いを習得する。さらに,実験レポートを作成することによって論理的文章の作成に習熟する。
到達目標
[Learning Goal]
1. 人体機能や人間動作・行動を解析するのに必要な基本的な装置を使い実験をすることができる。
2. 基本的な測定器を使いデータを出すことができる。
3. 人体機能や人間動作・行動に関する基本現象を体験し、考察して内容を説明できる。
4. 実験した内容を分析して適切な実験レポートにまとめることができる。
履修上の注意
[Notes]
必ず全ての実験項目を履修し,実験レポートを提出すること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. ガイダンス(資料配付,班分け,スケジュール,実験の場所等の説明),実験レポートのまとめ方
実験は班単位で行うため,実施の順番が班によって異なる。スケジュールに十分注意すること。
2,3. 車椅子における過渡応答特性に関する実験
4,5. ビデオカメラによる身体運動の計測と評価
6,7. 角速度センサによる身体運動の計測と評価
8. 前半の総括(個別指導の実施)
9,10. 直接計測と間接計測の比較-温度測定を例に-
11,12. 音響機器を使用した心拍計の製作
13,14. 表面筋電図による筋活動の計測と解析
15. 総括
・レポートは各担当教員に1週間以内に提出すること。
・実験内容,レポートの書式は運動工学実験要項ならびに担当教員の指導に従うこと。
・怪我をしないように十分気をつけること。
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
全実験課題に出席し、かつ全てのレポートを提出することが必須要件である。これらから成績評価を行う。
教科書
[Textbook]
教科書:実験担当教員が作成した「運動工学実験要項」を配布する。
参考書:実験要項に示された参考文献および関連授業で使用される教科書。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
配布される実験要項の各実験課題内容を予習すること。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 実験は班単位で行うが,実験レポートは個人単位で提出する。
資格等に関する事項 特になし。