授業科目名(和文)
[Course]
プログラミング言語
授業科目名(英文)
[Course]
Programming Language
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○山内 仁  自室番号(2103)、電子メール(yamauchi**ss.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
プログラミング言語とは計算機で行う処理手順(プログラム)を記述するための言語であり、プログラム作成者はプログラミング言語によって行うべき処理を適切に表現しなければならない。本講義では組み込み機器の制御からエンターテイメントまで広範囲に用いられるプログラミング言語であるC言語を取り上げ、その基礎的な記法や関連知識について講述する。
到達目標
[Learning Goal]
1. データ型や演算子についての理解
2. 制御構文についての理解
3. 関数についての理解
4. 配列についての理解
履修上の注意
[Notes]
「ソフトウェア演習I」を履修すること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 計算機とプログラミング言語
2. 変数とデータ型
3. 式と演算子
4. 制御構造:if文による条件分岐
5. 制御構造:for文による繰り返し
6. 制御構造:while文,do~while文による繰り返し
7. 制御構造:switch文による条件分岐
8. コンソール入出力
9. 関数:処理をまとめる
10. 関数:値の受け渡し,引数と返り値(1)
11. 関数:値の受け渡し,引数と返り値(2)
12. 配列
13. 文字列
14. ファイル操作
15. 総括
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
小テスト等を合わせて学習態度を評価する。評点の配分は、期末試験80%、学習態度20%とする。
教科書
[Textbook]
教科書: 「新訂 新C言語入門ビギナー編」、林晴比古著、ソフトバンククリエイティブ
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
プログラミング言語を理解するうえで「実際にプログラムを作成すること」は非常に重要である。そのためにも、各章末の演習問題を各自で取り組むこと。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 特になし