授業科目名(和文)
[Course]
機械数学演習Ⅱ
授業科目名(英文)
[Course]
Mechanical Engineering Mathematics Exercise II
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
情報システム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○市川 正美  自室番号(2505)、電子メール(ichi**cse.oka-pu.ac.jp)
尾崎 公一  自室番号(2106)、電子メール(ozaki**cse.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
理工学のほとんど全ての分野では、様々な数学を用いる。本演習では、機械工学に関する問題を例に、これまでに修得した数学の知識を基にして、数学を用いてどのように現象を定式化するのかについて理解し、それを解く力を養成する。特に材料力学、力学に関連する演習問題を取り上げ、それらに取り組む。さらに、演習問題の解答すなわち自らの思考過程を整理し、分かりやすく説明する能力を養成する。
到達目標
[Learning Goal]
1.材料力学に関連する問題の定式化とそれを解く能力の養成
2.力学に関連する問題の定式化とそれを解く能力の養成
3.自らの思考過程を整理し、分かりやすく説明する能力の養成
履修上の注意
[Notes]
「解析学Ⅰ・Ⅱ」、「線形代数学Ⅰ・Ⅱ」を履修していることが望ましい。また「力学I・II」、「材料力学I・II」、「微分方程式」の履修およびそこで指定された要件を満たしていることを前提とした内容である。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.概要(授業の進め方等の説明)
2~14.材料力学II、力学II関連の演習
15.総括
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
出席、受講態度、提出レポートの内容等を総合的に判断して授業での到達目標が達成されているかどうかを評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:関連講義で使用する教科書、資料
参考書:関連講義で推薦された参考書
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
関連授業科目の教科書や参考書あるいは配布された資料に努めて取り組むこと。解法を丸暗記するのではなく、その基礎となる知識を十分に理解し、様々な問題に応用できるよう相互の関連を意識した取り組みが求められる。
開講年度
[Year of the course]
25
資格等に関する事項 平成20年度以前入学者が対象