授業科目名(和文)
[Course]
ソフトウェア工学 (ソフトウェア設計)
授業科目名(英文)
[Course]
Software Engineering (Software Design)
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
情報システム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○磯崎 秀樹  自室番号(2506)、電子メール(isozaki**cse.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
いわゆる「ソフトウェア工学」は、他人に一定品質のソフトウェアを作らせるための学問である。この授業ではその他に、ソフトウェアを作るときに知っておくべき知識についても学ぶ。ソフトウェアを自分で作ったり、他人に作ってもらうとき、知っていれば簡単にできることに時間やお金をかけたり、すでにあるものを再発明してしまうことがある。そうした失敗をしないように、知っておくべき知識を身につける。
到達目標
[Learning Goal]
・大規模ソフトウェアの開発法について説明できる。
・世の中にあるいろんなプログラミング言語の得手・不得手を把握する。
・XMLや正規表現を使いこなせるようになる。
・バージョン管理ソフトを使えるようになる。
・命にかかわるソフトウェアの品質保証について知る。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1 色んなプログラミング言語
2 大規模なソフトウェアを開発する方法
3 バージョン管理
4 ソフトウェア開発に関する法則
5 XMLの処理
6 正規表現の活用
7 前期復習
8 プログラムの検証
9 形式手法と論理
11 モデル検査
12 リファクタリング
13 機械学習の利用
14 後期復習
15 全体復習
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
レポート2回各10点、期末試験80点
教科書
[Textbook]
資料を配布します。

参考書:高橋麻奈『やさしいXML第3版』ソフトバンク・クリエイティブ
マーチン・ファウラー『リファクタリング』ピアソン・エデュケーション
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
配布した資料を読んで復習しましょう。
授業で習ったことを使って、プログラムを書いてみましょう。
開講年度
[Year of the course]
25