岡山県立大学：シラバス

授業科目名（和文）［Course］	計算機工学入門　(計算機工学)
授業科目名（英文）［Course］	Introduction to Computer Engineering (Computer Engineering)
学部（研究科）［Faculty］	情報工学部
学科（専攻）［Department］	情報システム工学科
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○菊井　玄一郎　　自室番号（2606）、電子メール（kikuicse.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は, を @に置き換えてください
単位数［Point(Credit)］	2単位
対象学生［Eligible students］	1年次生
授業概略と目標［Course description and Objects］	計算機工学の基礎となる事項についてハードウエアからソフトウェアまで概観する．特に，情報を計算機内で（つまり0と1の並びで）表現する方法，および，論理演算の基礎については演習も交えて学習する．後半のトピックスについては概要を述べ専門科目を選択する際のガイドともなるよう留意する．
到達目標［Learning Goal］	１）情報のデジタル表現の方法を理解する２）論理演算・論理回路の基本を理解する３）ＣＰＵの動作，ＯＳの役割について理解する４）システム構築の流れとデータベースについて理解する５）計算機ネットワークなどの応用技術の概要を理解する
履修上の注意［Notes］	特になし
授業計画とスケジュール［Course schedule］	1. 授業の進め方，情報とは 2. 情報の表現：文字，数値 3．情報の表現:浮動小数, 16進数 4．情報の表現：パリティ符号 5. 演習（計算機を使ってみよう） 6. 論理演算と論理回路 7. コンピュータの構成1：計算機の基本構成と各部の機能 8. コンピュータの構成2:CPUの動作原理 9．オペレーティングシステムの概念と機能 10.　プログラムとアルゴリズム 11．演習・実習 12．システム構築とデータベース 13. ネットワーク 14. 大規模データ（ビッグデータ） 15. まとめ
成績評価方法と基準［Grading policy (Evaluation)］	授業中に適宜行うミニテスト，期末試験，授業態度により総合的に評価する
教科書［Textbook］	教科書：情報科学の基礎　改訂版，石田晴久監修，井内，梅田，大道，山本共著，実教出版，2010 適宜パワーポイント等で補足する．参考書：綾　皓二郎，藤井　ひさし　著，コンピュータとは何だろうか，森北出版，馬場　敬信，コンピュータのしくみを理解するための１０章，技術評論社
自主学習ガイド及びキーワード［Self learning］	授業の中で課題や参考資料を提示する． http://iis.cse.oka-pu.ac.jp/courses/ice/　（アクセス制限あり）を参照のこと演習室などでＰＣに触れてみることを勧める（講義中に説明する）．
開講年度［Year of the course］	25
備考	適宜，情報処理演習室(8211)において演習を行う（講義中に指示する）
資格等に関する事項	情報処理技術者試験のスキルレベル１，２の内容の一部に関連する．

授業科目名（和文）［Course］	計算機工学入門　(計算機工学)
授業科目名（英文）［Course］	Introduction to Computer Engineering (Computer Engineering)
学部（研究科）［Faculty］	情報工学部
学科（専攻）［Department］	情報システム工学科
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○菊井　玄一郎　　自室番号（2606）、電子メール（kikuicse.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は, を @に置き換えてください
単位数［Point(Credit)］	2単位
対象学生［Eligible students］	1年次生
授業概略と目標［Course description and Objects］	計算機工学の基礎となる事項についてハードウエアからソフトウェアまで概観する．特に，情報を計算機内で（つまり0と1の並びで）表現する方法，および，論理演算の基礎については演習も交えて学習する．後半のトピックスについては概要を述べ専門科目を選択する際のガイドともなるよう留意する．
到達目標［Learning Goal］	１）情報のデジタル表現の方法を理解する２）論理演算・論理回路の基本を理解する３）ＣＰＵの動作，ＯＳの役割について理解する４）システム構築の流れとデータベースについて理解する５）計算機ネットワークなどの応用技術の概要を理解する
履修上の注意［Notes］	特になし
授業計画とスケジュール［Course schedule］	1. 授業の進め方，情報とは 2. 情報の表現：文字，数値 3．情報の表現:浮動小数, 16進数 4．情報の表現：パリティ符号 5. 演習（計算機を使ってみよう） 6. 論理演算と論理回路 7. コンピュータの構成1：計算機の基本構成と各部の機能 8. コンピュータの構成2:CPUの動作原理 9．オペレーティングシステムの概念と機能 10.　プログラムとアルゴリズム 11．演習・実習 12．システム構築とデータベース 13. ネットワーク 14. 大規模データ（ビッグデータ） 15. まとめ
成績評価方法と基準［Grading policy (Evaluation)］	授業中に適宜行うミニテスト，期末試験，授業態度により総合的に評価する
教科書［Textbook］	教科書：情報科学の基礎　改訂版，石田晴久監修，井内，梅田，大道，山本共著，実教出版，2010 適宜パワーポイント等で補足する．参考書：綾　皓二郎，藤井　ひさし　著，コンピュータとは何だろうか，森北出版，馬場　敬信，コンピュータのしくみを理解するための１０章，技術評論社
自主学習ガイド及びキーワード［Self learning］	授業の中で課題や参考資料を提示する． http://iis.cse.oka-pu.ac.jp/courses/ice/　（アクセス制限あり）を参照のこと演習室などでＰＣに触れてみることを勧める（講義中に説明する）．
開講年度［Year of the course］	25
備考	適宜，情報処理演習室(8211)において演習を行う（講義中に指示する）
資格等に関する事項	情報処理技術者試験のスキルレベル１，２の内容の一部に関連する．