授業科目名(和文)
[Course]
インターンシップ
授業科目名(英文)
[Course]
Internship
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
情報通信工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○徳田 安紀  自室番号(2309)、電子メール(tokuda**c.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
受入先の企業に出向いて,当該企業の業務の一部を体験する.業務経験を通して既修の専門知識が実社会で何に応用され,どのように役立っているのかを理解する.また,社会に通用する技術者・研究者としての心構えについて考える.
到達目標
[Learning Goal]
1. 既修の専門知識を業務現場の態様・条件に合せて問題解決に活用する能力を養う.
2. 技術者・研究者としての社会的責任を自覚する.
3. 社会が求める技術者と自分との整合性を見つめ,今後の学習や進路の指針にする.
4. 実習内容をレポートにまとめ,口頭発表する能力を養う.
履修上の注意
[Notes]
企業側のご好意により実施されていることを肝に銘じ,社会的なルールやマナーに注意し,一社会人として責任のある行動をとること.疑問点等は積極的に質問して,実学の吸収に努めること.
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
岡山県経営者協会などの団体を通して実習先の企業を決定する.
企業が独自に募集しているインターンシップもあるが,それに応募する場合には事前に担当教員に相談すること.
実習先を決定する際の本学の窓口は事務局学生班である.
おおよその日程を以下に示す.掲示に注意すること.
  4〜5月 実習を希望する企業とのマッチング.
  5〜6月 エントリー
  8〜9月 実習.受入企業に出向き,当該企業が指定した課題等に取り組む.期間は2週間の企業が多い.
  11月   インターンシップ報告会で実習内容の概要を発表するとともにレポートを提出する.
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
実習態度(実習日誌,受入企業が作成する実習評価報告書等による),報告会,レポートにより総合的に評価する.
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
将来の自分に役立ちそうだと思える企業を選ぶこと。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 実習を終えた学生に後輩へのメッセージを寄せていただいたので,その一部を紹介する.
・実際に業務の一部を企業の中で体験してはじめて自分が本当にやりたい仕事が見つかるということもあると思います.インターンシップ中に社員の方たちから聞ける話も学校で聞ける話とはかなりの違いがあります.