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授業科目名（和文） ［Course］	知的財産権
授業科目名（英文） ［Course］	Intellectual Property Rights
学部（研究科） ［Faculty］	全学教育
学科（専攻） ［Department］	現代社会に生きる
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○平野　聖　　自室番号（）
単位数 ［Point(Credit)］	２単位
授業概略と目標 ［Course description and Objects］	まず、知的財産権の基本的な知識を、各法の相互の関係にも配慮しながら平易に解説する。さらに、単に特別法としての法的保護のあり方に関する現状報告にとどまらず、今後の方向性についての提言や、一般法である民法をはじめとする関連諸法についても、視野を広げ考察してゆく。
到達目標 ［Learning Goal］	１.知的創造物の法的保護のあり方に関して、基本的な考え方を理解する。 ２.知的創造物保護に関連する各法によって保護される権利を尊重する態度を養う。 ３.自らの知的創造物を法的に保護できる能力を身に付ける。
履修上の注意 ［Notes］	日頃より知的財産権に関心を持ち、これを巡る報道等に注意を向け、積極的に質問等を行って欲しい。
授業計画とスケジュール ［Course schedule］	1. 知的創造物の法的保護-導入- 2. 知的財産権概説 3. 産業財産権法概説 4. 特許法 5. 実用新案法 6. 意匠法 7. 商標法 8. 著作権法 9. 不正競争防止法 10. 独占禁止法 11. 製造物責任法 12. 民法（物権） 13. 民法（債権） 14. 契約 15. 知的創造物の法的保護-まとめ-
成績評価方法と基準 ［Grading policy (Evaluation)］	出席状況（全講義時間のうち３分の２以上の出席を求める）を含む学習態度(30%)と宿題(30%)、レポートの内容(40%)により総合的に評価する。
教科書 ［Textbook］	教科書：「知的創造物の法的保護　第３版」平野　聖、ふくろう出版 参考書：「産業財産権標準テキスト　意匠編」特許庁編、独立行政法人　工業所有権情報・研修館
自主学習ガイド及び キーワード ［Self learning］	教科書及び参考書についての予習、復習。
開講年度 ［Year of the course］	25