授業科目名(和文)
[Course]
産業と社会
授業科目名(英文)
[Course]
Industry and Society
学部(研究科)
[Faculty]
全学教育
学科(専攻)
[Department]
現代社会に生きる
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○近藤 理恵  自室番号(6610)、電子メール(kondo**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
授業概略と目標
[Course description and Objects]
本講義は社会学の講義である。本講義では、代表的な社会学理論をもとに、現代社会の特徴、現代の人々の生活、個人と社会の関係、および現代の社会問題について講義する。
到達目標
[Learning Goal]
1. 代表的な社会学理論をもとに、現代社会の特徴について理解する。
2. 代表的な社会学理論をもとに、現代の人々の生活について理解する。
3. 代表的な社会学理論をもとに、個人と社会の関係について理解する。
4. 代表的な社会学理論をもとに、現代の社会問題について理解する。
履修上の注意
[Notes]
社会福祉士国家試験受験資格が必要な学生、および公務員試験を受験する学生は、本科目を履修のこと。社会問題に関わる内容に関しては、保健福祉学科の2年次生対象の社会病理学において、より専門的な講義を行うため、社会福祉士国家試験受験資格が必要な学生は、社会病理学の講義も受講することが望ましい。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
Ⅰ 現代社会の特徴
1.高度消費社会と高度情報化社会
2.管理社会と監視社会
3.グローバル化社会とリスク社会
4.少子・高齢社会

Ⅱ 現代の人々の生活 
5.近代家族の誕生と多様化する家族
6.地域社会の変容
7.現代の学校教育
8.現代の労働環境

Ⅲ 個人と社会の関係
9.近代社会・産業社会の誕生による個人と社会の変容
10.社会的存在としての人間
11.社会秩序と相互行為

Ⅳ 現代社会における社会問題
12.社会問題の理論
13.社会的排除問題
14.子ども虐待問題
15.医療、福祉問題
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
定期試験(70%)および授業態度(30%)によって評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:「社会理論と社会システム」社会福祉士養成講座編集委員会、中央法規
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
授業中に紹介した社会学の文献を読み、社会学的知識を身につけること。
開講年度
[Year of the course]
25