授業科目名(和文)
[Course]
コンピュータ演習
授業科目名(英文)
[Course]
Computer Literacy
学部(研究科)
[Faculty]
全学教育
学科(専攻)
[Department]
コミュニケーション
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○宮﨑 仁  自室番号()、電子メール(miyazaki**me.kawasaki-m.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1
対象学生
[Eligible students]
看護学科1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
本講では、ワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトに実際に触れながら、各ソフトウェアの操作方法を習得するとともに、体裁のよいレポートの作成、基本的なデータ集計や処理、効果的なプレゼン資料作成を行うような内容の実技形式での講義となる。各スキルを習得するためのソフトウェアとしては、広く利用されているMicrosoft社のワープロソフトであるWord、表計算ソフトであるExcel、プレゼンテーションソフトであるPowerPointを用いる。
到達目標
[Learning Goal]
ICTの発展とともにコンピュータやインターネットはあたりまえのものとなった。大学生活においてもこれらの活用が必要不可欠となり、とりわけレポートや卒業論文の作成、収集したデータの処理、成果報告のためのプレゼンテーションといったスキルが重要となってくる。そのような現状をふまえ、大学生活で役に立つ基本的な情報リテラシーのスキルを習得することを目的とする。
履修上の注意
[Notes]
教科書に沿って演習を進めますので教科書を忘れないようにしてください.
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
[1] コンピュータの扱い方(講義内容や進め方、パソコンや実習室利用の基礎)
[2] ワープロソフトによる文書作成
[3] ワープロソフトによる図や表の挿入
[4] ワープロソフトによる文書の表現力アップ
[5] ワープロソフトによる長文レポート編集、校閲
[6] ワープロソフトによる練習課題
[7] 表計算ソフトによるデータ入力・作表
[8] 表計算ソフトによる表編集・印刷
[9] 表計算ソフトによるグラフ作成
[10]表計算ソフトによる関数利用、表示形式・条件付書式の設定
[11]表計算ソフトによる練習課題
[12]プレゼンテーションソフトによるプレゼン資料作成・編集
[13]プレゼンテーションソフトによるプレゼン実行・特殊効果設定
[14]プレゼンテーションソフトによる練習課題
[15]総合演習
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
[定期試験] 80%
[実習点] 20%(タッチタイピング)
[備考] 欠席や遅刻をすると、実技形式での講義のため大幅に作業が遅れるので、気をつけること
教科書
[Textbook]
富士通エフ・オー・エム『学生に役立つWord&Excel&PowerPoint』(富士通オフィス機器)(2010/12)
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
文字入力のスピードにより作業に個人差がでるため、ある程度のキータイピングができるよう講義以外でもコンピュータに触れる習慣をつけ、慣れ親しんでおく。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 質問などあれば可能な限り対応しますので遠慮なく尋ねてください。