授業科目名(和文)
[Course]
数値材料プロセス工学
授業科目名(英文)
[Course]
Numerical Analysis of Materials Processing
学部(研究科)
[Faculty]
情報系工学研究科
学科(専攻)
[Department]
システム工学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○尾崎 公一  自室番号(2106)、電子メール(ozaki**cse.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
1・2・3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
材料の成形プロセスにおいては、高品質、高歩留まり、低コストが要求され、これらを達成するために数値シミュレーションの適用が進んでいる。この授業では、工業製品に多用される金属材料を取り上げ、その成形プロセスに関連する数値シミュレーション法について、最新の研究成果も交えて解説する。
到達目標
[Learning Goal]
環境調和型材料の重要性や、成形プロセスの数値シミュレーションが低環境負荷化に果たす役割などについて、現状を把握し、将来展望を得る。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
 1.~ 2. アルミニウム合金やマグネシウム合金などの軽金属が
        環境負荷低減に果たす役割
 3.~ 7. 軽金属の成形プロセスにおける問題点と
        その改善に向けた研究開発の紹介
 8.~12. 各種数値シミュレーション
13.~15. 成形プロセスに関する調査発表
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
授業科目の目標が達成されているかどうかをレポート等により評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
工学問題への数値解析の応用について日頃より関心を持つこと。
開講年度
[Year of the course]
25