授業科目名(和文)
[Course]
電子情報通信工学特別研究Ⅰ
授業科目名(英文)
[Course]
Electronics, Information and Communication Engineering Advanced Project Ⅰ
学部(研究科)
[Faculty]
情報系工学研究科
学科(専攻)
[Department]
電子情報通信工学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○通信 全教員
単位数
[Point(Credit)]
3単位
対象学生
[Eligible students]
1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
各自個別の研究テーマに取り組むことにより,技術者として必要な,自立して研究開発を遂行することのできる能力を養成する.
到達目標
[Learning Goal]
以下にあげる能力を養成する.
1 研究内容が社会および自然に及ぼす影響・効果を理解し,技術者としての責任を自覚する能力
2 社会の要求を理解し,その解決・改善に必要な科学・工学上の問題を発見する能力
3 国内外の科学技術情報を収集・分析し,問題解決につなげる能力
4 計画性を持って,論理的に研究を遂行する能力
5 自主的かつ継続的に学習する能力
6 研究成果を論文にまとめ,発表し,討論できる能力
履修上の注意
[Notes]
数学・物理に基礎を置く理工系学部において卒業研究に取組んだ経験を有することが望ましい.
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
所属研究室教員の指導の下で,研究室が取り組んでいる研究テーマまたは独自の研究テーマに取り組む.指示された作業をこなすのではなく,これまで修得した知識を総動員して,自発的に研究に取り組むことが大切である.
成果を学会で発表することを念頭に取り組むこと.他機関の研究者との討論は貴重な体験となる.
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
研究に取組む姿勢(50%)と成果(50%)を総合的に評価する.
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない
参考書:研究課題に関連する専門書および学術論文.
指導教員が必要に応じて紹介することがあるが,自ら探す姿勢が大切である.
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
研究課題に対する問題意識を常に持つこと.
開講年度
[Year of the course]
25