授業科目名(和文)
[Course]
応用栄養学特別研究
授業科目名(英文)
[Course]
Thesis (Applied Nutrition Sciences)
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学研究科
学科(専攻)
[Department]
保健福祉科学専攻
単位数
[Point(Credit)]
8単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学研究科保健福祉科学専攻応用栄養学大講座 博士後期課程 1・2・3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
博士論文研究テーマに対して、学生が目的を的確に把握し、取得した知識ならびに実験技術を用いて実験を行い、得られた結果を考察し、最終的に博士論文を完成させる。この過程で、課題発見能力および課題解決能力を養成する。
到達目標
[Learning Goal]
・ 応用栄養学分野に関する基礎的ならびに応用的研究能力の養成。
・ 実験の企画、実験結果の解析・考察できる能力の養成。
・ プレゼンテーション能力の養成。
履修上の注意
[Notes]
 生命科学分野に興味をもち、研究活動を志向し、実験することが楽しい学生が望ましい
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
当該特別研究における主要な研究分野は下記の分野である。
・食品における新規機能性成分の開発 ・おいしさと食品物性の関連性
・脂質メディエータの合成と病態 ・酵素化学的・物理的方法による機能改変
研究室に配属後、各指導教員の指導のもとで、各研究分野における調査研究の進め方、論文の読み方、まとめ方を学習させ、成果を領域内ならびに所属学会などで口頭発表させて、プレゼンテーション能力を育成するとともに、学会発表の講演要旨などを作成させることにより、論述能力を養う。
また、博士後期課程は博士論文を作成しなければならない。したがって、各指導教員に配属後、博士論文研究テーマを決定し、実験を計画し、結果の解析・考察を行い、問題点を見出し、新たに研究課題を設定する。このような過程を繰り返して、最終的に博士論文研究を完成させ、博士論文として纏め上げさせる。
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
研究取組状況、博士論文内容、プレゼンテーション能力などを総合的に判断する。
開講年度
[Year of the course]
25