授業科目名(和文)
[Course]
食品生化学特論
授業科目名(英文)
[Course]
Food and Biochemistry
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学研究科
学科(専攻)
[Department]
栄養学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○山下 広美  自室番号(6201)、電子メール(yamashit**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学研究科博士前期課程栄養学専攻  1・2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
食品中の生体機能を有する成分がどのようなメカニズムで代謝調節に関わっているのか、について特に脂質、糖質代謝調節の面から解説し、併せて代謝調節機能を持つ新たな特殊成分の検索法について解説する。
到達目標
[Learning Goal]
・食品中の脂質、糖質の生体における代謝および代謝制御機構について理解する。
・既知の特殊成分の機能と未知の成分の検索法について理解する。
履修上の注意
[Notes]
・資料として文献(論文等)を配布するので授業前までに読んでおくこと。
・学生は各自課題を選択し、最後にまとめて発表する。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 食品中の糖質の代謝と代謝制御(1)
2. 食品中の糖質の代謝と代謝制御(2)
3. 食品中の糖質の代謝と代謝制御(3)
4. 食品中の脂質の代謝と代謝制御(1)
5. 食品中の脂質の代謝と代謝制御(2)
6. 食品中の脂質の代謝と代謝制御(3)
7. 生理状態による糖質・脂質代謝連携(1)
8. 生理状態による糖質・脂質代謝連携(2)
9. 生理状態による糖質・脂質代謝連携(3)
10. 食品中の特殊成分(1)
11. 食品中の特殊成分(2)
12. 生体機能を有する食品中の新たな成分の検索(1)
13. 生体機能を有する食品中の新たな成分の検索(2)
14. まとめと課題発表(1)
15. まとめと課題発表(2)
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
授業に対する取り組み状況と課題に対する取り組み状況により評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:用いない。代わりに文献やプリントを配布する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
授業の前までに配布する文献を読んで理解しておくこと。課題に対しては文献や著書等を参考にしてまとめること。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 なし