授業科目名(和文)
[Course]
病態栄養学特論演習Ⅱ
授業科目名(英文)
[Course]
Clinical Nutrition Ⅱ Seminar
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学研究科
学科(専攻)
[Department]
栄養学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○川上 祐子  自室番号()、電子メール(kyuko-333**cjc.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学研究科博士前期課程栄養学専攻  1・2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
病態栄養学における栄養治療に関して、患者事例を参照しながら解説する。
到達目標
[Learning Goal]
病態栄養を理解して、具体的な問題解決法を習得する。
事例に応じた栄養ケアプランの作成ができる。
クライエントの栄養ケアが実施できる知識を身につける。
履修上の注意
[Notes]
病態栄養学に興味を持ち、常に積極的に自主学習する気構えを持ち、授業に出席すること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
栄養過剰や欠乏に起因する疾患に関する専門的な事例を取り上げ、論文・総説を講読し、論文の読解力を涵養するとともに、問題点を探索し、その解決のために何をすべきか、独自で創案する方法を身につける。その経過をまとめ、各自でプレゼンテーションを行う。
1~5   炎症性腸疾患患者の事例について栄養管理計画を作成する。
6~10  術後患者の事例について栄養管理計画書を作成する。
11~15 事例について経過表をまとめる。
16 まとめおよび発表
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
レポート、発表内容、授業への取り組みにより評価
教科書
[Textbook]
前もって全受講者論文・事例のコピーを配布する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
配布された論文・事例について予習しておく。授業後はレポートにまとめ提出する。
開講年度
[Year of the course]
25